2010年7月20日

視点の転換

やられたな、という感じの記事。確かに左右に広がっていく船の航跡は、開いていくファスナーにに似ているし、こうやってファスナーの留め具を付ければ、イメージとしては完璧。いゃ、最初この記事を見てこの写真を見たときには「合成写真」だと思いましたよ、この留め具の部分。でも、本当に船の上に外装して実際に海の上を走るんですねぇ。ただ問題は、この船、乗っている人には余り面白くなくて、外から見ている人が楽しめることでしょうか。

でも、それってこのアイデアを思いついた人の視点・発想のポイントが立体的だったと言うことも言えますよね。どうしても自分の視点で見えること・理解出来ることを中心に考えてしまうけれど、その視点をぐるぐるぐるっと回してみたり、移動させてみたりしたときに新しいアイデアとか新しい側面が見えるわけで、そういう発想を忘れないようにしないと。

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