2010年7月20日

iOS4との相性

あくまで個人的感覚の話なので、必ずそうだと言うことではないのですが、自分のiPod touch(第二世代)をiOS4に更新して、どうも以前と比べてタスク(アプリ)の切り替えが遅くなった気がします。「遅くなった」というか「重くなった」と言うべきか。アイコンをタップして最初にアプリを起動する時も、立ち上がってそのアプリの初期画面がでるまで少し時間が掛かるようになった気がしますが、問題なのはその状態でホームボタンを押して別のアプリを起動すると、暫くブランクの画面になって一瞬「ハングした?」と思うようになったこと。特に顕著なのは、Nike+を使用中に音楽プレーヤーに切り替えて操作しようとすると、以前はそこそこサクッと切り替わったのが、OSアップデート後は暫く沈黙するような状態に。何となく、マルチタスク対応OSだから、アプリをタスクで切り替えようとしてみるものの、「あれ?
おかしいぞ」とOS君が混乱し、「なぁーんだ、iPod touchじゃ駄目じゃん」と、気がついてこれまでの方法で切り替えている、というよう感じ(笑)。

鳴り物入りで登場したiOS4ですが、自分の場合は移行時のトラブルもあったし、実際に使いだしてからもそれ程恩恵を感じていないので、出来れば前の状態に戻したいところです。PCの世界でWindowsがどんどん世代交代していったときと同じで、新しいOSが「動く」ということと「使える」と言うことは大きな違いなんですよね。

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