2026年9月25日

Lake Town

佐々木俊尚氏の引用から、埼玉の大規模なイオンモールで有名な「レイクタウン」が、文字通り大雨時の調整池を兼ねた「レイクタウン」だったという話。私も、よくテレビにも登場する場所なので地名こそ知っていましたが、調整池も兼ねていたとは知りませんでした。

今朝も千葉県の大雨災害の様子をニュースで流していて、特に今回は印旛沼の増水が大きな被害をもたらしていて、復旧までにはまだまだ時間が掛かりそう。印旛沼も調節としての役割があったけれど、今回はそれを超える雨量がありまた不幸にもこの場所に排水が集中したような状況も有って、堤防決壊という被害に繋がったらしい。改めて自然の驚異は、こちらの予想の何倍も上を行くという事を感じますよね。

天竜川も、浜松辺りの最河口部になると川幅も広くなり多少の水量でも受け止められるくらいの容量はあると思うんですが、それでも東西の堤防沿いには通常は多目的広場や野球場みたいな場所が有り、あれは調整池も兼ねた場所なんでしょうね。10年位前だったかな、凄い豪雨の時があって、その翌日くらいに偶々新幹線で浜松から横浜へ 移動したとき、この天竜川を渡るときには、茶色い水が左右の堤防一杯位まで溢れていて、いつもは皮芳賀の半分以上が見える河草とか河原が全く見えない状態で驚いた事があります。もう少し雨量が多かったり、上流部での水量が多ければ、もしかしたら何処かで堤防決壊が発生したかもしれないとその時には強く思いました。天竜川なんて言うかなり大きな河川でもそんな状態になる最近の異常気象を実感したときでした。

1980年代後半から1990年代初めにアメリカ出張でよく言っていた場所が、フロリダ州の真ん中から少し南下した場所で、あそこはフロリダ半島の下半分くらいが「エバーグレイズ湿地帯」なんですよね。ほぼ平地で、だから飲料水はボトルウォーター頼みだったし、ハリケーンが来た時などはかなり冠水もあったけれど、逆に凸凹が少ないから直ぐに海に抜けるのかな。一度ハリケーンで大雨があったときは、ワニが逃げ出してその辺に入るから注意しろという警報が出されたりしたけれど、今回の印旛沼も養殖している錦鯉や鰻が逃げたりして大変そう。また、所謂外来生物なんかも、洪水で一気に生活圏を広げていく可能性もあるんじゃ無いだろうか。災害は、発生したときよりもその後が大変と言う事を実感しています。

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