ストラップのリコール

ANAから何やら小さな小包が届きました。何だろうと思ったら、昨年15万Premium Pointに到達し、それで貰える「特別仕様ネームタグ」のベルトに不具合があり、交換のベルトを送ってきたようです。

余りネームタグに興味の無い自分は、そんなもの貰っていたのかなぁと記憶すら定かで無いのに(笑)。それに、国際線を利用する機会もずっと無かったので、ネームタグを付ける機会も無かったわけですし。

対象メンバーが何人いるのか分からないけれど、コロナ禍で財政再建中のANAにとって影響しなきゃ良いけれど、と余計なお世話かな。感心したのはその梱包具合。普通の会社なら、交換用のベルトをプチプチにでも包んで封筒で送る程度なんだろうけど、流石はANAさん。厚紙で段差を作ってその溝部分にベルトが収まるような丁寧な細工に、ご丁寧なお詫び分の添付まで。15万PPまで飛んでくれるのは、それなりの上級メンバー、上得意客とも言える人達が対象だから、その程度は当たり前か。

そう言えば、少し前に放送された「沸騰ワード」がANAのマイル修行特集で、以前よく利用した羽田空港第三ターミナルのANA Suite Loungeとか放送されていて、ちょっと懐かしい気分に。本当ならば、第二ターミナルに増設されているラウンジも、もう何度も利用しているはずなんだけれど。羽田空港第三ターミナルのラウンジも悪くないんですよね。ただ、今後どれだけ利用する機会があるか。多分ANAの国際線出発便は、T2に集約するだろうから、T3は減るような気がするけれど。私の知り合いでも、この夏休みに海外渡航に数年ぶりに出かけた友人も多くて、ちょっと悔しい気分に(笑)。何とか年内に飛びたいなぁ... その時には、このストラップ君もしっかり利用してあげないと。