2026年10月5日

海外予約サイト

こちらも佐々木俊尚氏の引用から、海外予約サイト経由の予約でトラブルが続いている話。私は、この手の予約サイトを直接利用した事は無いんですが、 例えばUAのサイトからホテル予約をしようとすると、Hotels.comのサイトに飛ばされるなど、間接的には利用したこともあります。

その状況やホテルに寄っても違いはあると思いますが、例えばこういうサイトでも予約が取れない場合、ホテル直接のサイトに行くとまだ部屋が残っていたりする場合も有るので、あまり過信せずに、ホテル直接サイト、チェーンのサイト(例えばBONVOYとかHiltonとか)、HISとか一休とか国内のディラーサイト、大手航空会社のホテル予約のコーナー(UAの様に外注されて居る場合も有るけれど)、そして比較予約サイト利用が一番無難な順番かも。実際、昔甥っ子の結婚式をホノルルで行ったとき、自分や弟夫婦(=甥っ子の両親)のホテルが取れずに苦労しましたが、偶々現地のSheraton Waikikiのサイトを直接アクセスして見たら、安くて簡単にスイートが取れて速攻で予約したことがありました。特に大きな規模のホテルだと、全ての部屋を依託しているわけでは無いので、委託分が満室でもローカルで押さえている分は余裕が有る場合も有りますからね。

今回指摘されているのは、旅館からはちゃんとした旅行会社へ委託販売が出ているけれど、それを第三者が転売してそれが海外サイトで販売されるので、実際の宿泊者と当事者の旅館側で分離されてしまうこと。宿だけで無く、どんなものでも中間業者が何段も入ると、価格にしても息継ぎにしても齟齬が発生して、ややこしいことになりがちですよね。そう言う意味では、自分は安心して予約して利用出来る、ホテルチェーンのサイトを一番信用しているし、その次に国内のホテルならば、一休とか実績のあるところかなぁ。ホテルチェーンサイトの場合、FSPのステータスがそれなりに高ければ、向こう側も邪険にする事もこれまで無いし、多少価格的には不利な点はあるかもしれないけれど、それよりもそう言う「プライスレス」の部分が、万一の時には一番役立つ気がする。

確かこの手の予約サイトは、初期の頃はロボットか何かで色々なホテルサイトやチェーンサイトの価格を吸い上げて、それを並記することで集客(=アクセス数)を稼いでいたビジネスモデルだったと思います。それが、大量販売出来ることを武器に、多分価格交渉なんかもしていたんだろうけど、そういうルールが守られない・守らない状況になったのは、やはり時代なんだろうか。サイト側としても、出来るだけアクセスを獲得するために目玉商品は欲しいだろうし、まぁそういうのが往々にしてトラブルの元だったりするわけだけれど。私が仕事を始めた頃は、航空券にしてもホテル予約にしても、全てJTBに依頼して準備して貰う時代でした。法人契約があったから、双方共に色々有利な点があった時代でした。それが航空会社にしてもホテルにしても、IT時代になり自社サイトや予約サイトを自前で用意するようになり、旅行代理店に依頼することは、自分は全く無くなりました。それでも、卸価格で有利な状況に有るから、航空券とホテルに現地アクティビティ等をまとめた「パッケージツアー」だと、結構有利な料金設定をすることも出来ます。自分は、そういう風に縛られるのは嫌いなので殆ど利用しないけれど、初心者はそう言うものを利用する方が安全だと思う一方、ITがどんどん社会の中で汎用化してくると、こう言う海外集約サイトのようなビジネスモデルが大きくなり、それによってトラブルも多発するリスクも増えるんだろうなぁ。悩ましい問題のように感じます。

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