ここ数日「自動運転サービス」の話題がニュースで取り上げられることに。今回は、配車サービスアプリのGO、米自動運転サービス会社のWaymo、タクシー会社の日本交通が戦略的パートナーシップを締結して2027年中に「レベル4」の商用運行を目指すというもの。 それ以外にも、日産も実証実験を始めていたり、テスラもCybercabを日本に導入しようとしているし、遅まきながらやっと日本でも「自動運転サービス」が現実的に。
私はまだアメリカで自動運転タクシーを利用したことがないので、その詳細は見聞きするものだけだけれど、仮にアメリカで成功しているとしても、交通ルールが結構異なる日本でどれだけ有効利用出来るのか素朴な疑問があります。単純なところでは、日本とアメリカでは通行方向が逆(左右)。また、道幅とか信号による停止・出発なんかも、日本だと結構複雑な組合せがあるけれど、あれなんかどう対応するんだろうか。また、道幅や道路の形状(真っ直ぐ具合とかカーブとか)は、日本の方が厳しいと思うので、その辺りもどれくらい対応出来るんだろうか。
今回は、東京都内で試験導入してみるという事だけれど、アメリカ実際に走っているサンフランシスコと比べて、交通量や複雑さは数段上じゃ無いだろうか。また、都内とSFO比べると、都内の公共交通機関の充実度は段違いで、それ程ニーズは高くないんじゃ無いかなぁ。個人的には、仮に実証実験とかやるのであれば、都内では無くもう少し自動車利用ニーズの高井地方の中核都市とか、それこそ名古屋とか福岡とか、大都市圏だけれど都内や大阪圏のように公共交通網が充実していないような場所で試してみるべきなのでは。
一番の課題は、もし万が一の事象が発生した時に、彼らはどれだけの責任を負うと認識しているんだろうか。アメリカの場合は、例えばテストは全て自社で責任を負うような条件で、良くも悪くも実社会で運用して実績とデータを積み上げて、それで今の精度と信頼性が生まれていると思うんですが、日本の社会の中でそれで納得出来るだろうか。自分もあと5年? 10年?もすれば、免許返納を考えないといけないし、確かトヨタも2028年を目標に自動運転車両を発表するようなニュースも聞いたので、それを期待しているんですが、やはり社会的に「自動運転」に対しての疑念や期待を余り裏切らない形で定着して欲しいですよね。人間が運転しても、事故やトラブルは発生するので、自動運転の場合も全く問題が無い訳では無い。でも、そう言う新たな課題や問題点を理解した上でどれだけ利益が享受できるか、そういう所の冷静な判断を期待したいですよね
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