2026年8月29日

AI世代

佐々木俊尚氏の引用から、日本はAI普及が遅れていると言われつつも、中高生での普及率は80%近くという圧倒的な状況に関して。実は私も少し前にテレビのニュースだったか何かの番組で同じ様な話を耳にしちょっと驚いた記憶があります。自分自身も老後の手習いでいろいろAI(=Gemini君)と対話する日々をを送っていますが、どうしても自分なりに「これ」という発見にはまだ至らず、模索する日々(笑)。

色々な記事を観て感じるのは、青少年世代とAIの関わり合い方が、自分達とは大きく異なるという事。自分達から、多分40代位迄だとコンピューターが進化した「便利な機能」みたいな認識だと思うんですよね。でも10代位の世代だと、ほぼ物心ついたときにはAIという言葉が耳に入り、それとともに成長してきて今があるような世代で、行ってみれば「AI Native」に近い気がします。だから彼らにとっての「AI」は、自分達が感じるような先進的なツールではなく、それこそ身近にいるペットや兄弟に近い感覚じゃないだろうか。それって、もう少し上の世代が「スマホは一人に一台の時代」世代で、自分専用の連絡手段を持つことが当たり前という考えに対して、その親世代は「一家に一台」という認識の違いにも似ている気がします。

そう言う若い世代の認識は、ちょっと違和感を感じる世代も有るかもしれないけれど、逆に自分くらいの古い世代だと、子供の頃に見ていた「光速エスパー」の「チカ」、「宇宙少年ソラン」「チャッピー 」、あるいは「ナイトライダー」の「KITT」とか(マテ)、結構違和感を感じないというか逆に親和性を感じたりする。別の言い方をすると、常に寄り添う「バディー」みたいな感じなのかも。海外のそういうSFプログラムを観ても、余りそういう存在って居ない気がするので、結構日本独自の発想というか考えなのかもしれない。「守り神」みたいな考え方が、ある意味具現化したキャラクターなのかもしれませんね。自分達の世代は、画面の中でしか存在しないものだったのが、現在は技術力でスマホだったりパソコンだったりを介していつでも対話できる存在になったのが現在位置だと思います。

個人的に想像するのは、後数年位には自分専用の「仮想バディー」みたいな存在がクラウド上に構築出来て、それがスマホやスマートウォッチやホームデバイスをI/Oにして常にバディーの状態をモニターして、必要ならば身近なデバイスをハックして対話したり、文字表示したり出来るような世界に成るんじゃ無いだろうか。そこまで拡大しなくても、例えば自分のスマホにバディーの本体が居て、常に周りをモニターしており、本人は指輪とかスマートウォッチのセンサー機能からの状態を常時受信して存在を確認している、みたいなシステムなら直ぐにでもできそう。流石に「AI Implant」まではまだまだ時間は掛かるだろうけど、今のメガネとか首輪みたいな感じの「準常時携帯デバイス」の登場は、そんなに遠くないので、自分達くらいの世代での「AI Native」は無理としても「AI Natural」くらいのレベルには到達出来るんじゃないだろうか。是非期待したいところですよね。

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