数日前のReHacQ生配信の中で、所謂高市総理の「経歴詐称問題」に関して、ひろゆき氏の勘違い発言をそのまま肯定したまま配信し、後日事実誤認と批判された動画。その内容に関しての、訂正・謝罪・詳細説明から始まる、 経歴問題検証動画。最初の30分位は、高橋Pと今野氏の二人で、元の動画の経緯説明のあと、現在公開されている資料・情報から内容を整理して説明し、自分達の不手際を謝罪して「結論として『フェロー』と称して問題無い」という結論に。私も、「これって、以前同じ様な話なかったかな」とうろ覚えの記憶があったんですが、鳥越俊太郎氏が同じ様な経歴詐称発言をして、今回と同じ様に当時のレターや関係資料を提示されて、謝罪と訂正に追い込まれたことを後から思いだしました。
元々の発言者である、ひろゆき氏がこの場に居ないことはどうなんだという疑問が残るけれど、番組責任者の高橋Pが100%自分達の非を認めて謝罪をしているのだから、そこは色々察してくれということだろうか。でも、そういうことをやっているから、ひろゆき氏の言動っていつもそういう感じというか、最もらしいことを言っているように見えるけれど、信用しちゃ駄目みたいな印象なんですよね。
彼の批判の中心は、英語での「congressional fellow」を日本語で「立法調査官」と言っているが、それが正しいのかという事。これも当時「congressional fellow」に相当する日本語訳が無かったので、関係者が日本語を設定していたことも書き物で履歴が残っているので、高市総理が意図的にそういうポジションを流布していたとは言い難い。また、「fellow」の肩書きが、本来の組織から認定されていたものでは無いから詐称だという話も、当時は複数の経路から「fellow」という言い方が許されていたということも示されているので、その名称を別の資格として説明していたなら別だけれど、そういう事実も無い。例えば軍人の階級のように、世界的に共通の定義と名称が確定しているような地位だとか、大学の「名誉教授」なのに「専任教授」みたいな言い方をするならば、「それは問題有るんじゃ無い」と言えるけれど、今回の場合は「fellow」という名所自体は嘘では無かったわけですからね。それに既に何年も前に結論が一度出ている話だし、それを蒸し返した週刊誌の方が責められるべきだと思う。
今回の件に限らず、現代は千差万別な情報が氾濫しているわけで、その中から正しい情報だけを取得することは無理。また、自分の規準で「正しい」ということ自体、既にバイアスが掛かっている証拠。それこそ太陽が東から上り西に沈む位のこと以外は、それぞれが大なり小なり異なる理解を持たざるを得ない。だから情報=知識というものは、一度覚えて終わりなのでは無く、常に自分の理解知識を外からの入力で補正を掛けながら更新していく必要が有るんでしょうね。そう言う意味で、ReHacQ側が直ぐに検証動画を準備して真摯に対応したことは、既存のオールドメディアも爪の垢を煎じて飲んでほしいところ。どの番組とは言わないけれど、既に反証情報が出ているケースでも、それを無視したような情報提供に固執する番組が幾つもあるからなぁ。自分は情報の価値は、鮮度と精度(信頼性)だと思っているので、どちらか掛けている情報は「誤情報」だと思って良いんじゃ無いだろうか。だからReHacQは、かろうじて踏みとどまった気がする。
0 件のコメント:
コメントを投稿