2026年7月24日

青い新幹線

「テレ朝NEWS」での記事から、「青い新幹線」が年内に登場するという話。「えっ?!」と思って記事を読んだら、どうもJR西日本での話で、新大阪-博多間で運行する、各駅停車の「こだま」号の車体を、JR西日本のコーポレートカラーもイメージされる「山陽ブルー」にした車両で運行するというもの。これにより、「のぞみ」や「ひかり」と乗り間違いを防ぐ目的もあるらしい。

ここでふとした疑問が沸くのは、となるとその青色塗装の車両は「こだま」専用になるけれど問題無いのか、ということ。東海道新幹線の場合、「こだま」は、基本的には東京-新大阪、東京-名古屋を往復していますが、折返し時には「ひかり」になったり「のぞみ」になったりする場合も。車両的には、16両編成は変わらず、ただ自由席車両の設定が「こだま(1~6号車と13~16号車)」「ひかり(1~5号車)」「のぞみ(1~3号車)」と変わるだけなので、これは車内外の表示が切り替わるだけ。でも、この「青い新幹線」の場合、いちいち色を塗り替えるわけにも逝かず、どうするんだろうと疑問でした。

関連する別の記事を読むと、どうも山陽新幹線区画では、「こだま」は8両編成で独自に運行されているらしい。「のぞみ」や「ひかり」は、東海道新幹線区画からの直通運転もあるので、そこは東海道新幹線-山陽新幹線で車両は統一しておかないと駄目。でも「こだま」に関しては、以前から東京-新大阪までの運行で、新大阪よりも西への運行はJR西日本が独自に行っていたもの。多分16両編成のまま山陽新幹線区間で運行してしまうと、効率が悪いんでしょうね。JR東海の運航区間出すら、「こだま」は「空気を運んでいる」と揶揄されるくらいですから。引退した500系が「こだま」として運航したように、一部車両編成だけの塗装だと思うけれど、これはこれでまた話題になるんだろうなぁ。

JR東海が同じ様な「こだま」を運航したときには、やはり車両カラーは「オレンジ色」になるんだろうか(笑)。ちょっと目に痛そう。東海道新幹線の場合は、車体側面に表示され車両番号の色をみれば分かるわけで、「のぞみ」は黄色、「ひかり」は赤色、「こだま」は青色表示で、これはホーム上のパタパタ(運行表示板)も同じ。たまにインバウンドの方に新幹線の乗り方を聞かれんですが、「Nozumo」とか「Hikari」とか言っても伝わらない場合も有るので、「Yellow-colored」とか「Red-colored one」とか、色と番号で説明すると、そちらの方が伝わる場合があります。そこのルールは変えないで欲しいですよね。

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