10年振りの震度5

 昨晩千葉県で発生した地震ですが、丁度寝入った直後に発生したため、今朝テレビのニュースを見るまで全く知りませんでした。多分浜松は震度情報すらないでしょうね。関東地方では、比較的地震発生の多い千葉県ですが、それでも23区内でも震度5を記録して、TLとか見ると水道管破裂の情報が多く書き込まれていて、やはり社会インフラの中での弱点の一つだなと再認識。

今日は出かける予定があったので、朝一で新幹線やフライト情報を調べましたが、まだ早すぎて情報更新されていない状態。浜松駅まで出てきて、まずは新幹線の運行状況を確認しましたが、ほぼ平常通りという表示だったのでそのまま予定通り行動開始することにしました。フライトの方も取りあえず予定通りらしいし、私鉄も京急は運休などしていない様子でしたので。でも、都内はまだ混乱しているでしょうね。今回は品川駅を通過するだけだから影響は無いと言って良いと思うけれど。

地震と聞くと、やはり気になるのは地元での大きな地震発生のリスクなわけで、毎回こう言うことが発生すると「備蓄の確認」とか「壊れ物・危険物の整理」と思うけれど、中々進みません。自分の部屋の断捨離が進んで整理する事を始めたので、何とかこれを自宅全般に広げて、先ずは室内の危険物・危険箇所の除去をしないといけませんが。あと、今回の様に水道管の破裂とかあると、特に水の準備は必要ですよね。うちは、ミネラルウォーターサーバーはあるけれど、あれだって震災時にどれだけ利用出来るか不明だし。やはりペットボトルの水を確保しておく方が、万一の場合には有利な気がします。

実は数ヶ月前から自宅周辺で水道工事をずっとやっていて、震災に強い水道管と交換しているらしいんですよね。どれくらい効果があるのか不明ですが、それでも老朽化だけは免れそうだから、万一の時には少し安心かも。でも、やはり自分のことは自分で守るしか無い訳で、ちょっと真剣に準備というか対策を考えないといけないかも。