2019年2月10日

AMC Leg#5: HND-OKA/-HND

今週末も先週同様金曜日・土曜日のワンナイトフライト。ここの所、週末金曜日の夕方になるとトラブルや予想外の作業が発生していて、心安らかに週末を向かえることが出来ないんですが、今週は何とか平穏無事に過ぎました。ほぼ定刻で会社を出ると、一路いつものように京急の空港線で羽田空港へ向かいます。実は、翌日の関東地方積雪予報が気になり、さらにANAからも予約変更をお勧しますみたいなメールが来て一瞬躊躇。でも、まぁバックアップもあるし何とかなるだろうとそのまま空港へ向かいました。

今回は夕方早めに空港に到着したので、夕食を摂ろうと思ったんですが、4Fは結構並んでいたので、5Fのおそば屋さんで軽く夕食をいただきました。その後はいつものように、Suite Loungeに向かい、出発までメールチェック等をして時間を過ごしたんですが、Diamond用の保安検査場を通過するとき、何故かスマホが再起動していて、暫く起動待ち状態で入口の所で係員の人とお見合い状態。何で再起動したんだろうか。やはり買い換え時だろうか... ラウンジはそんなに混雑はしていませんでしたが、早くも北陸とか北海道方面行きのフライトは、天候調査や遅延の表示が出ていて、既に雪の影響は出ている状態でした。

1) HND 20:00 - OKA 22:45 (NH479)

この日は一番前の席だったので、19:40頃にラウンジを出発。いつもの59番ゲートに向かうと、まだグループ1の優先搭乗の状態で「あれ? 遅延?」と思いつつゲートを通過すると、ボーディングブリッジの中で、事前開発の家族連れとかグループ1の人30人位が並んでいる状態でした。暫くして機内に入り、やっと一息。搭乗開始がかなり遅れたようなので、出発も遅れるかなと思いましたが、定刻少し前にドアクローズとなり、5分も立たないうちにプッシュバックも始まりました。

暫く北ピアの前で出力調整をしてから、D滑走路RW05へ移動を開始します。結構いつも寄り少し早めのスピードで誘導路を移動すると、先行機もいたんですが離発着の待機をすること無く、そのままRW05に入り沖縄へ向けて離陸しました。暫くはタービュランスが予想されるというので、結構長い時間シートベルト着用サインが点灯していて、CAさんもジャンプシートに座ったまま。ミールサービスが始まったのは、離陸から20分位してからでしょうか。既に夕食は食べているので、申し訳ないけれどご飯類は残して、おかずをお摘まみにしてハイボールでよっぱー状態になりつつ、珍しく出発前に購入した文庫本を読みながら到着を待ちます。

離陸して暫くしての機長アナウンスでは、那覇空港到着予定は定刻少し過ぎた22:50頃と言うので、「あぁ、今回は23:00発のゆいレールに間に合わないな」と諦めたんですが、そんなに向かい風が強くなかったのか、結構早めに移動している様子。結局、かなりリカバリーをして、RW36へ着陸したのは定刻より5分位早く、33番へゲートインした時も定刻より少し早めくらいでした。これで余裕でゆいレールの空港駅へ移動出来ます。いつもは、別の空港からの到着機もあるんですが、この日は早く着きすぎたのか何なのか、空港の中はがらんとしている状態で、そんな中ゆいレールの駅に向かい、無事に23:00発の電車を捕まえることが出来ました。

この後いつものホテルにチェックインをして、館内の自販機でビールを購入して軽いナイトキャップに。仕事にのメール確認等をしてから、明日のフライトがちゃんと飛ぶように願いつつベッドに入りました。

2) OKA 11:25 - HND 13:40 (NH462)

翌日は、朝起きると先ずは東京(羽田)の天候チェックと、羽田発フライトの確認。この時点では、まだ沖縄行きの一番機(NH461, 06:10発)の出発前でしたが、このフライトは12分遅れで出発。「これなら楽勝」と思ったのも束の間、次のNH993(06:35発)は、期待除雪のため出発が遅れに遅れて、74分遅れでの出発。「これはヤバイ」と思いましたが、自分が折返しで利用するNH463(07:40発)は、45分遅れでの出発。ホテルを出るときに、ANAからメールが届き、復路のNH462(11:25発)は、40分遅れの12:05発と案内されました。

遅延が発生するとラウンジも混雑するので、いつもより1時間近く保安検査場を通過して中に入り、運良く一人用のブース席を確保することが出来一安心。出発まで3時間近くありますが、まったりと過ごすことにしました。で、予想通りラウンジ内も混雑していて、その中で自分の搭乗予定機は、40~50分遅れで羽田へ行く予定何だけれど、羽田空港混雑のため場合によっては行き先を伊丹に変更するという条件付きフライトに。これ、紀伊半島当たりで判断して伊丹に行ってくれれば良いけれど、羽田まで行って散々待って伊丹となると嫌だなぁ...

搭乗機は40分遅れで事前改札が始まり、続いてグループ1の搭乗開始。12:05が新しい出発予定時刻でしたが、振替があったのかなかなかドアクローズとなりません。結局前のドアがしまったのが12:15頃で、プッシュバック開始が5分後くらい。その後誘導路をRW36に移動して、那覇空港を離陸したのは12:40頃でした。この時点で、羽田到着予定は14:50の予定だけれど、空港混雑のため空港上空で待機の可能性があり、それと天候によっては伊丹にダイバートする可能性があるとのアナウンスがあり一寸不安に。取りあえず、飛び上がった以上どうこうできるわけでも無いので、後は食事を頂き、その後はウトウトして空港到着を待ちました。

到着20分位に目が覚め、機内Wi-Fiのエアショーで位置を確認すると、伊豆半島を越えたくらいでそろそろ着陸態勢に入るところ。そのままトイレに行き用を足して席に戻ったところで、シートベルト着用のサインが点灯しました。と言う事は、伊丹へのダイバートは無くなったんだなと一寸安心。しかも、結構な速さで真っ直ぐに房総半島を横切って東京湾上空に出ようとしているので、多分空中待機も無さそうです。まだ、窓の下に白く厚い雲が見えているのにギアダウンの音が聞こえてきて、それから結構時間が過ぎてやっと海面が見えてきました。下から見た雲は、灰色でかなり厚く低く張っている様子です。で、そのままA滑走路のRW34Lに着陸したのは、丁度1時間遅れの14:40頃。そこからT2の61番ゲートに入ったのが、アナウンス通り14:50少し過ぎでした。ドアが開き、機内から一歩外に出たら白い息が見えて、沖縄とは20度近く違うことを実間しました。羽田空港を上空から見た限りでは、白い雪の痕跡も見られず雨も降っておらず、多分午後のフライトはこのまま落ち着くんじゃ無いだろうかという感じでした。この後、京急で品川に出て、元々予約していた新幹線に間に合い、浜松に帰宅。今回も、プチトラブルはあったけれど、なんとか無事に戻ってこられました。(続く...)

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