2008年11月3日

NGO-SFO-SAN-ORD-NRT (12) - Chicagoへの移動

寝られずにぐだぐだしているうちに、元々目覚ましをセットしていた朝の5時に。隣のイビキ攻撃に逆襲すべく、いつもより盛大に熱いシャワーを出してバシャバシャ音をさせながら浴びてやりました(笑)。空港でのアップグレードスタンバイもあるので、買っておいたミネラルウォーターでコーヒーを入れて(笑)、これも事前に買っておいたマフィンで軽く朝食をとり、6時半頃にチェックアウトしてホテルのシャトルで空港に向かいます。実は、よく寝られなかったためでしょうか、この日は朝から体調が悪くて何度か下痢をしていました。空港に向かう途中では、お腹も少し痛くなってきて「こりゃ、やばいかも」と心配になったんですが、何とか到着。セキュリティを抜けてゲートでアップグレードの状況を聞いたんですが、残り2席で待ち行列の4番目ということであえなく玉砕。満席状態で窓際の席なので、出発前にトイレに寄ろうかと思ったんですが、こういうときには便意も尿意も感じないんですよね。トイレの場所も近くに見つからず、さてどうしようかと思っているうちに搭乗開始となったので、覚悟を決めて搭乗してしまいました。 座ってほっとしたからでしょうか、お腹の痛みも少し和らいだ感じ。ただ、この状態でお腹に何か入れたらまずいなと言う感じがあったので、飲み物は断ってフライト中はずっと寝ていました。この席、Y+の一番後ろの席で、直ぐ後ろはYの席なんですが、狭いからでしょうか、後ろの人の蹴りが時々背中に入り、それで何度か目が覚めたりします。それでも3時間ちょっとのフライト中ウトウト出来てかなり楽になりました。ほぼ予定通り、1時過ぎにORDに到着。最初の予定では、このままCTAに乗ってダウンタウンに出て、市内観光をしてから再び空港まで戻ってきてホテルにチェックインする予定でした。ただ、体調が悪かったことと、Chicagoが予想以上に寒くて風も強くて「こりゃぁ、外を歩いたらダウンするな」と直ぐに諦めました。チェックインには少し早い時間でしたが、一応HyattのPlatinum Memberだし、クラブフロアを予約しているから最悪クラブラウンジで待てばいいかと割り切って、シャトルバスが来るHilton O'Hare裏側のバス停に向かいました。ここでシャトルを捕まえて、今回の宿であるHyatt Regency O'Hareに程なくチェックイン出来ました。 外の天候は、なんか雪みたいなものが舞うくらい気温も下がり風も強くなってきました。朝マフィンを食べただけで何もお腹に入れていないので、Regency Clubでバナナとか消化の良さそうな物を取り、暫く部屋で休んでいました。都合の良いことに、この日は日曜日。NFLの試合が午後から夜まで放送されているので、外に出なくても退屈することなく過ごすことが出来ます。これはこれで、フットボール好きな私にとっては良かったかも。ベッドに横になってテレビを見ていたら、夜になる頃にはかなり回復してきました。この日は、MLBのPhillies vs Raysの第4回戦の試合が夜放送されるため、ホテル内のスポーツバーで軽く食事をすることに。座ってビールを飲みながら、つまみでオーダーしたCalamari Fryを食べていたら、丁度試合が始まり、今年Raysで大活躍の岩村選手が登場しました。結構ファールで粘ってから打った打球は一瞬ホームランかと思ったものの、スタンド前でキャッチされてアウト。結局、次に打順が回ってくるまではいなかったので彼の活躍を見たのはこの一回限りでした。
最初に頼んだCalamariが普通の量だったので、もう少しつまみと夕食も兼ねて食べたいと思い、ピザをオーダーしたら、これはちょっと大きなサイズ。楕円形の細長いサイズでお皿からはみ出ています。失敗したと思いつつ、何とか半分くらい食べたところでGive up。翌日のフライトはお昼過ぎと余裕はあるのですが、日本から持ってきた薬を飲んで10:00頃にはベッドに入りました。結局、この薬が効いたのか、朝5:00にセットした目覚ましが鳴る直前までぐっすりと眠ることが出来ました。勿論、今回は隣の部屋からのいびきに悩まされることもなく(笑)。(続く...)

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