2月の衆議院選挙前に華々しく結党して選挙に臨むものの、歴史的な惨敗を喫して存続危機が囁かれていた「中道改革連合」。参議院側の、立憲民主党と公明党が合流を拒否したため、中道改革連合も分裂するらしい。幾つか関連の動画がアップされていましたが、選挙ドットコムちゃんねるの、山本期日前氏、水内茂幸氏、今野忍氏の鼎談が一番面白かったかも。
動画中にも触れられていますが、実は山本・今野のお二人はこの日の夕方に、静岡朝日テレビの「とびっきり! しずおか」に出演していて、やはりこの中道改革連合の話題に関してコメントしていました。その時には、17:00からの三党党首会談の前だったので、あくまで「予想」として「公明党離脱」「中道改革の今後は不明」みたいな感じでしたが、結局は「中道改革連合」に入る政党交付金を考えると「分党」するのではと言う話で、この動画ではそれを詳しく説明していました。でも分党した場合、仮に「公明党(衆)」と「立憲民主党(衆)」に別れるんだろうか。それとも、「立憲民主党(衆)」は「中道改革連合」として一旦残り、その後現在参議院だけの「立憲民主党」に吸収されるのだろうか。仮にその場合、政党党首と言うか代表とか、党三役とかはまた新たに決めるのかな。今野さんも指摘していたけれど、今の参議院立憲民主党所属議員と、かなり議員数が減ってしまった衆議院の議員とでは、結構主義主張も異なる部分も多いし、公明党のようにすんなり「合同」という事にはならない気がする。
同じく動画で指摘されている、1億円近く集めた「クラウドファンディング」の処理も気になりますよね。個人的には、「中道改革連合」の間に落選した元議員達に「活動費」として全て配布するなら、一応言い訳にもなると思うし、それが唯一の解決策じゃないだろうか。「中道改革連合」の名前の元に集めたクラファン何だから、それが一部でも「公明党」や「立憲民主党」で使われるのは、明確な道義違反だと思うけどなぁ。今野氏は知り合いでもあるからか擁護していたけれど、野田・斎藤元代表がいきなり新党結成を決めて大敗し、その後を継いだ小川代表は、「小川構文」で一向に煮え切らずにズルズルと後延ばしするだけという、結局は「決められない政治」を体現しているようにしか見えない。
そう言えば中道改革連合の伊佐進一議員に関してもスパチャの質問があり、それに対して今野氏は「彼は中道の立場で都合の良いことを言っているだけ(意訳)なので、公明党の真意は(参議院の)西田実仁幹事長の発言を見ないと駄目」と情け容赦なく一刀両断。仮にそうだとすると、選挙後何度か伊佐議員と色々話をしていたのは何だったんだろうか。伊佐議員と言えば、派手な蝶ネクタイとスパンコールのジャケットがトレードマークだけれど、結局はその姿そのままに政治の世界を攪乱する狂言回しだったということだろうか。先日、中国へと行っていたときには普通のスーツ姿だったし、それはそれで当然だとは思うけれど、それならば日常においてももう少し観て感じる印象やインパクトに対しても配慮というか、私はちょっと勘違いというか狙っているところがズレている気がするなぁ。それがそのまま、今回の中道改革連合の迷走にも重なるのが不思議ではあるけれど、何となく納得も出来る様な気がします。
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