毎週金曜日のReHacQ「教養としての投資」コンテンツ。今回はレギュラーの永濱利廣氏に、ReHacQ初出演のアセットマネジメントOn村上尚己氏。私は初見の方でしたが、コメント欄とか見ると業界では著名な方なんですね。確かにその話された内容に関しては、説得力を感じまた一人指標となる人が見つかった印象です。 観ていると何か既視感を感じて、そうだそうだと思いだしたのが、その前夕方に観ていた静岡朝日放送・とびっきり!しずおかの、高橋洋一氏と日本成長戦略会議委員でもある片岡剛士氏の話。
高橋氏の話方や説明はちょっと癖があって好き嫌いが分かれるんですが、「○○だから良い・悪い」と単純化出来ないのが経済や為替なんだから、その場その場で色々な要素の最適解を見つけることが一番重要だと思うんですよね。そう言う意味では、円安として160円位を上限にして、国内経済の上昇に合わせて緩やかに円高基調に傾くのが理想なのかな。どちらのコンテンツの中でも指摘されていたけれど、為替のために金利を弄るのではなく、国内経済のために金利は考えるべきだというのは至極もっともだと思う。何か裏の意図があるのか無いのか分からないけれど、既存メディアの報道の仕方は確かに疑問を感じる部分が多い気がします。
とびっきり!しずおかの放送の最後の方で、先日公開された概算要求143兆円の件に触れていて、実は最初聞いた時に私は「えっ、そんなものなの」と感じました。これまでの補正予算分も含めた予算計画をまとめて行うという話は事前に聞いていたので、140兆円規模は当然行くだろうし、さらに骨太の方針での経済政策への複数年投資の初年度も含まれるわけだから、さすがに最低でも30兆円位は投入するだろうと思っていました。だから、概算要求だったら、160~170兆円位までは膨らんで、さすがにそこから整理されて155~165兆円位で確定するのかなというのが自分の予想でした。「強く豊かな日本」投資枠の要求額が12.2兆円となっていましたが、その倍は最低でも必要でしょう。「骨太の方針2026」が出たときには、2040年までに官民合わせて370兆円超の投資をして、政府としても年間10兆円程度の投資を目指すと説明されていたけれど、それに合わせたんだろうか。そこが残念なところだったけれど、今回の動画で同様の指摘をしていたので、自分の考えもそんなに外れては無いと思いたい(笑)。
ところで、ReHacQの今回のMCは元日本テレビアナウンサーの松尾英里子氏でしたが、さすがに元局アナでニュース系の番組も担当していただけ有って、場の回し方は上手いですよね。ただ、経済関係ではWBS担当だった森本智子氏の方が場慣れしていて、松尾氏の質問はちょっと空回りしているように感じる所もあったけれど、日本経済新聞以外にも朝日新聞や読売新聞も読んで情報収集しているという説明に、永濱氏は「森本さんは日経だけ」と言っていたのには笑ってしまった。永濱氏も村上氏も、オールドメディアには相当の恨み(?)が有るみたいなので、山口真由氏のように「日経新聞情報」を根拠に質問されることが嫌なんだろうなぁと感じた今回でした。
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