2026年8月15日

骨太の方針2026解説

ReHacQで昨日午後に生配信された、城内実経済財政担当大臣交代による「骨太の方針2026」の直解説。MCが高橋Pで、ゲストが永濱利廣氏という豪華ラインナップでの2時間の配信。現役の担当大臣を招いて、2時間生配信するというのも凄いなと思いますよね。NHKとか政治番組とかじゃ無くて、何でもありのReHacQでの2時間だからなぁ。 

内容に関しては、これまでのいろいろな配信で聞いていたような内容に近かったけれど、中盤くらいからより詳細な話や、裏話みたいなものが入ってきて、2時間という長丁場のコンテンツでも飽きずに最後まで視聴出来ました。以前も同様の配信で説明していたように、今回の成長戦略ではKPIをしっかり決めて、PDCAサイクルを回して適時評価をし、良いものはさらに伸ばす、駄目なものは手を入れてそれでも駄目なら止めると言う明確な方針は是非実行して欲しい。自分が仕事を始めた1980年代からは、「TQC(Total Quality Control)」の考え方が製造や開発に入ってきていて、そういう研修だったり実環境への適用強制だったり、当時は「余計な手間を追加するなよ」と結構文句を言いながら仕事をしていました。その後、1990年代に入ってからかな、PDCAサイクルが開発工程に組み込まれるようになったのは。開発フェーズの中で開発工程毎にPDCAサイクルを回したりして、実際の仕事以外の仕事がさらに増えたのが一番の苦痛でしたね。ただ、そういう中途検証が不十分だったのが、これまでの政府のこの手の支援策の失敗原因だとも思うので、そういう考え方が基本の中に入っているのはちょっと心強い気もします。

数日前にも、選挙ドットコムちゃんねるに城内大臣が出演して、この「骨太の方針2026」の解説もしたけれど、他の話題も含まれる中での1時間のコンテンツだったので、ちょっと消化不良気味。今回はタップリ2時間の枠で手中しての対談だったので、城内大臣としてはかなり言いたいことも言えたのではと感じます。端々に世間での誤解の話が出るあたり、やはり気にしていたんだろうなぁ(笑)。政府が方針を出したりすると、一部の人達は決まって「説明不足」とか「丁寧な説明」と言うけれど、結局は聞いていないだけ。それならば逆に、こういう場を利用して、テレビメディアとかでは言えない・伝えきれないことを、何時間でも使って話せば良いのにと改めて感じますよね。今回も多分当初の予定が2時間だから2時間で切ったけれど、城内大臣はまだまだ大丈夫みたいな感じだったし。高市内閣になり、広報本部長の鈴木貴子議員を中心にネットでの情報拡散にも力を入れているけれど、こういうプラットフォームももっと利用しても良いと思うなぁ。

最後に永濱さんも指摘していたけれど、高橋Pのファシリテーター能力って、やっぱり目を見張るものがありますよね。今回だけで無く過去のコンテンツを見てみても、多少はスクリプトというか台本は準備しているんだろうけど、生配信なんかでもちゃんと相手の言葉や意見を拾っておいて、タイミングを見て深掘りするような質問をするし、ちゃんと時間内で話をまとめて締める事も出来るし。私も社内の会議や技術論文発表会みたいな場で何度かファシリテーターをしたことがあるけれど、かなり事前準備をしても中々リアルタイムで上手く場の意見をまとめて実のある合意点を見つけるなんて言う事は出来ない。その時々の相手の発言のキーポイントをちゃんと押さえて、そういう点と点を結んで線にして、さらにその線を組み合わせて1つの「形」に最後にまとめる能力は、ある意味天性の資質かもしれない。今回の様な豪華なゲスト出演も魅力だけれど、そこに高橋Pのスキルがあって生きてくるんだなと、最後に納得したコンテンツでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿