2026年4月7日

Takanaka Fever

ギタリストの高中正義氏が、欧米から特に20代等若い世代から熱狂的支持を受けて、今開催されている海外ツアーはどこもSold-outらしい。自分も1970年代後半位に出会って、そこからずっと聞いているので、高中氏も国内だと60、70、80代の昔からのファンが中心だけれど、海外では初めて聞く20代ファンが多くてビックリしているみたいなコメントを出しているくらい、この海外でのブームは御本人も想定外の様子。

高中氏に限らず、日本の1970~80年代の楽曲が、「J-POP」として世界的にブームになっていることは以前から言われていたけれど、SNSの影響が大きいから何か取っかかりがあれば、一気に世界的規模で広がるのもこの世界の常ですよね。 自分がまさにそのドストライクの世代だからではないけれど、やっぱりこの時代の楽曲は、こういうインストルメンタルにしても加湿器の楽曲にしても、やはりメドレーラインの美しさ楽しさ馴染みやすさが一番自分が好きな理由かもしれない。学生時代の黎紅堂から、CD/DVD/LD集めて、さらにiPodの登場からシリコンオーディオへと変わってきたけれど、結局そのコンテンツの80%位はこの時代に購入したCDからのリッピングですからね。2000年代に入って一番購入しているのは、BABYMETAL位。それだけ体に染みついた音楽というか、まぁそうなんだろうな。

それが自分から見たら自分の子供やそれよりも若い世代に受けているというのは、本当にどういう理由なんだろうか。一つヒントになりそうなのは、日本国内では決してそう言う傾向は見られるわけでは無くて、欧米で顕著という事。これはあくまでも個人的な考えなんですが、欧米系の音楽って2000年代に入るとラップ系というのあるいはレゲエ系みたいというのか、曲調よりはメッセージ性強い楽曲が中心になってきていて、そういう音楽が殆どになったような印象があります。それはそれで良いし、人それぞれの好き好きだと思うけれど、音楽ってリズムとか音の強弱とか抑揚とか体で感じるものだったと思うのに、いつの間にか歌詞の中の主張やメッセージが「音楽」の核になってしまい、自分的には一寸違うだろうみたいな感じだったんですよね。それはそれで音楽の一つの方向性だとは思うけれど、やはり自分が一番聞いてきたものとはちょっと異質に感じるのも事実。そう言う意味で「体で感じるモノ=Vibes」が、初めてそう言うものに遭遇した欧米の若い世代に受けているんじゃ無いだろうか。

ところで、昔はそんな風には見えなかったんだけれど、還暦を過ぎ古希を迎えた高中正義氏ですが、えーーーっとタモリさんに見えるのは私だけ(あーー、ご免なさい )。でも、タモさんがネタでやっていそうな気がするけどなぁ(しつこい)。タカナカ、まだまだ私のプレイリストのメインコンテンツの一つは揺るぎないですね。

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