2023年3月25日

UA Leg#2: HND-OKA/-HND

今週も所用で沖縄へ飛んだんですが、マイルは二ヶ月ぶりにUA MPに付ける事に。今年は今の所、4月のハワイ行き7月にアメリカ本土のどこか、そして秋から初冬くらいにまたハワイかどこかに行きたいと思っているので、それなりにUA MP 1Kの24,000PQPも貯まるずなんですが、それだけでも足りないので国内ので少しずつでも底上げをしていく必要があります。ここの所の円安傾向もあって、 ドル建て計算でのPQPはどうしても振り。一方で、ANAの国内線利用を振り替えた場合、フルフェアで購入しても、羽田-沖縄線等はPQP換算しても1PQP当たり100円を切るレートで獲得出来るので、コスト的にはこちらの方がかなり有利。ですから、コストだけ考えると、UAの4区画利用も含めたUA便利用を最小限にして、殆どをANA便で振り返るのが一番有利にはなりますが、流石にそれだけでは面白みが無いというか詰まらない。どうバランスを取って、年間のPQPをクリアーするか、米国外のUA MPメンバーにとっては、頭の痛い課題ですね。

この日も、AMC同様仕事に託けての沖縄往復。フルフェアのチケットでもペイできるし、逆にフルフェアで基本マイルの倍率を3.5倍にした方が、獲得PQPが多くなるのでそちらの方が望ましいという状況ですから、直前に予約検索してもかなり自由にフライトを取れるのが嬉しいところ。今回も、いつもと同じ位に朝自宅を出て、夕方翌日に備えて横浜のホテルに入るパターンで予約をしました。この旅程中、雨の予報でしたが、かさを持ち歩くほどの事は無さそうなので折り畳み傘を準備して出かけましたが、結局傘を利用することは無く終わりました。自宅から駅までの路線バスは、学校も春休みに入ったからかそんなに混雑すること無く、またいつもよりは遅れも無く浜松駅に到着。でも、浜松駅は春休みで出かける様子のグループでかなり混雑していました。実際新幹線も、自分の隣の席も含めてずらっと埋まっていて何だろうと思ったんですが、乗車してみたら訪日外国人の観光客と思われる人が、いつもは空席の通路側をずらっと埋めていて、あぁそう言う事ねと納得出来ました。

品川駅に到着して、新幹線側から反対側の京急側へ移動して空港線に乗り換えますが、予想以上にマスクを外している人の姿が少なくて、ちょっと驚きながら移動しました。新幹線車内も似たような感じだし、京急線も同様。空港に到着しても、やっぱり殆どの人がまだマスクを着用していて、まだまだ何となく不安というか、まだそんなに暑くも無いから暫くはそのままにしようという、暗黙の防御の気持ちが続いているんでしょうね。

1) HND 10:30 - OKA 13:25 (NH469)

空港にはちょっと早めに到着しましたが、搭乗ゲートが少し離れた58番ゲートとなっていたので、そこそこ空いていた保安検査場Bを抜けて、ラウンジには寄らずにゲート前で搭乗開始を待つことにしました。で、移動していると、58番ゲートの手前59番ゲートに黄色のスターウォーズ塗装の機体が止まっています。案内板を見たら、自分の搭乗機の次に沖縄にでる11:30発の機体のようで、一つ遅ければとこの時は思ったんですが、暫くするとこの機体がゲートから消えていることに気がつきました。どうも、到着した時に59番ゲートを利用して、その後どこかにトーイングされていったみたいでした。

いつもよりは少し遅めの10:10から事前改札が始まり、ほどなくしてグループ1からの優先搭乗が開始されます。結構満席に近い状態だったと思いますが、10:25にはドアクローズとなり、プッシュ爆開始は定刻を少し過ぎたあたりでした。通路越しに窓の外を見てみると、結構雨足が強いみたいで、そんな中をD滑走路のRW05を目指して移動開始となります。D滑走路上で先行機の離陸待ちがあり少し待ちましたが、10:52に離陸し、沖縄までのブロッキングタイムは02:15と表示され、ほぼ定刻通りのフライトと予想されます。

暫く気流が悪くて揺れていましたが、15分位して安定してくると、食事の配布となります。食事の後は、ネットにスマホを接続して、時々仕事のメールを確認しつつ、ネット記事などを見て時間を潰します。前回は、機内のアクセスポイントには繋がるものの、その先に全く接続出来ずに苦労しましたが、今回はネット接続は全く問題なく、スピードもそこそこ有って安定して居て、非常に快適でした。

沖縄本島に近づくと、再び気流の関係で揺れ出しましたが、飛行機は北側から真っ直ぐにRW18Rを目指して着陸。その後ターミナルに移動して、33番ゲートに入ったのが定刻通りの13:25でした。ドアが開いて外に出ると、久しぶりに沖縄らしい「むっ」とした熱気というか空気を感じる天候で、沖縄はもう夏だなぁと実感。実際、半袖シャツとかTシャツでないと暑くてたまらないくらいの陽気でした。私も、ブルゾンを手に抱えて長袖シャツは肘の上までまくって半袖にしてから、所用のために外に出ていきました。

2) OKA 15:15 - HND 17:35 (NH470)

空港に戻る前、折返しとなる羽田からのフライトの様子を確認していて、その時には定刻よりも早いくらいの到着予定だったんですが、空港に戻り中に入ってみると、何故か10分以上の遅延で到着しています。ですから、復路便もゲートが33番から32番に変更されるとともに、出発予定時刻も、15:15から15:25に変更されていました。

このフライトも満席に近いということで、ゲート前はかなりの混雑。15:05頃から優先搭乗が始まると、かなり多くの幼児連れのグループが並んで改札を通過していきますが、これがなかなか終わらない。結局、右側のゲートではまだ幼児連れの事前改札をしつつ、左側のゲートではグループ1の優先搭乗が始まってしまいました。その後、順調に搭乗手続きは進んだらしく、ドアクローズは遅延した定刻5分前の15:20頃。プッシュバックまで少し時間が掛かりましたが、離陸は直ぐ横のRW18Lからなので、移動するとそのまま停止すること無く四点鐘が慣らされて15:38に離陸開始となりました。10分遅延したことを考えると、結構早い離陸開始だと思いますが、途中気流が悪い事もあるのか、羽田到着予定は17:50頃とアナウンスがありました。

暫く気流が悪くて、食事のサービスが始まってもまだ少し揺れていたので、お味噌汁やドリンク類は紙コップで提供されるくらい。この機体でも、機内Wi-Fiの調子は安定していて、フライト中はずっとネットに接続してアクセスする事が出来ました。その後、羽田に近づいてくると、再び気流が不安定という事で早めにシートベルトのサインが点灯します。機体は、房総半島の東側を北東に上昇するよう移動し、この時点では遅延分を取り戻したように見えたんですが、その後ジグザグに飛び始めます。どうも羽田空港の到着機が混雑しているような感じです。ジグザグして、さらに8の字パターンでも書かれると更に上空待機で遅くなるなぁと思い始めたところで、ぐぐっと左に旋回して、どうも着陸コースに乗ったようです。その後、ほぼ真っ直ぐにA滑走路のRW34Lを目指して直進すると、結構強い雨の中着陸したのが17:39頃でした。

そこから機体は、B滑走路沿いに時計回りにターミナルを回り込み、南側の64番ゲートに入ったのは17:50でした。ドアが開き外に出ると、ここからだと、出口に降りるエスカレーターに近いので、結構スムースに高いまで移動出来、17:59発の横浜方面行きの京急空港線に余裕で間に合いました。

そうそう、以前だとANAで飛んだマイルをUAに付ける場合は、早くても2日、遅い場合は数日くらい時間が掛かっていましたが、最近だと翌日にはANAのフライト分がちゃんとUA MPのアカウントに反映されていて、毎回ちょっとビックリしています。今回のフライト分も、翌日のお昼前にはUA MPに反映されていて、なかなか仕事早いなと感心しています。システムだけでなく、安全性や定時制、さらにはサービス等も頑張って欲しいぞ > UA

(続く...)

0 件のコメント:

コメントを投稿