2023年3月26日

Googleのフォト管理

昨日このBloggerの10年以上前の古い記事を検索していた時、記事に添付していた写真がブランク(消えていた)になっている事に気がつきました。ネット上の画像データ等を直接リンクして居るような場合には、そのリンクが切れて画像が消えてしまうことは時々あるんですが、その画像データは自分が撮影した写真で自分で記事に添付して登録したものだから、リンク切れは有り得ない。普通なら、まぁ古い記事だからと気にせずにそのままにしておくこともあったと思うんですが、その時は何となく気になりその記事を編集モードで開いて内容を確認してみました。

その記事は2010年11月のものなので、もう12年前のもの。記事を開いてHTMLモードで開いてみると、画像データを保存して居るであろうURLが現在のものと違っていて、これが多分原因だろうと思われます。ちょっと前に、Google Photoの扱いが変わったので、その後の経過期間を過ぎて昔のURLは無効になってしまったんだろうなぁ。と、この時は思ったんですが...

で、このBloggerを始めた頃の記事を試しに開いてみたら、当時の記事の写真はちゃんと残っています。不思議に思い、その写真が消えていた記事の前後を調べると、その記事は2010年11月に行ったHNL-LAXの旅行関係の記事だったんですが、どうも現地(ホノルルとかロサンゼルス)からアップした写真がどうも変になっている様子。見つけてしまったものは仕方が無いので、その旅行シリーズと利用したホノルルロサンジェルスのホテルの写真を修正しました。

その修正作業の時、Bloggerって画像データの差し替えって出来ないんですね。代替の場合、右クリックで既存画像データのプロパティを呼び出して、そこで新しい画像データを指定すれば差し替わるような感じだと思うんですが、それが出来ない。仕方ないので、古い画像データ部分を削除して新規にPC上(実際にはバックアップ用NASの中ですが)の画像ファイルを指定しなおして再設定しました。これがちょっと面倒でしたねえ... まだまだ同様にデータが消えている記事があるかもしれないけれど、流石に最初期からもう一度見直すのは骨なので、また何かの切っ掛けで見つけたら対応する事にします。こう言う古いデータを時に参照したい場合があるから、こうやって記録を残しているわけですが、それが肝心な時に情報欠落していたりしては本末転倒なわけで、システムとしてもう少しちゃんとしたものにして欲しい気がしますね。

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