2021年12月16日

スマホ更新 (8) - フィールドテスト

予定よりも早くPixel 6が届き、取り急ぎセットアップを完了したので、昨日はフィールドテストを兼ねてPixel 6君をイオンモールで実戦投入してみました。結果、やはり問題発覚ということで、テストは大事だよと本当に、と身につまされる結果に。

何が問題かと言えば、スタバのアプリ。Suica/iDはそのまま問題無く利用出来たので、スタバま楽勝と思いコーヒーを購入して「モバイルスターバックスカードで」とお願いします。ところが、端末にかざして精算するとエラーに。スタバの女性スタッフさんがもう一度試してみてくれたんですが、やはり同じエラーに。ここで、「はぁはぁぁぁぁん...」と、何となく以前の事を薄らと思い出しました。その時と同様に、スタバの女性スタッフさんがエラーコードをメモに書き留めて「サポートに問合せしてみてください」と言われたんですが「あっ、大丈夫です」と断ってこの時は厳禁で精算して(何日ぶりだろうか、現金に触れるのは-笑)一旦お店を出ました。スタブのアプリはAndroidスマホに入れていて、アプリ自体はデータ転送でPixel 6に転送されて、その後自分のID/PWでアカウントにログイン出来たので、それでOKだと思っていたんですね。で、前回はSIMも変更(Micro→Nano)したので、その時はスターバックスカードの再作成をして解決したんですが、結局何故かスタバアプリは機種変更すると新機種上で新規に「モバイルスターバックスカード」を作成し、かざすフォルダーを作成しないと使えないみたい。その後、以前の機種で使用していたカードから残金を移行し、新しく作成したカードを「メインカード」にして、さらにオートチャージの設定もしました。これでいいはずなんだけれど、今日スタバへ行って、フィールドテストしてみないと。

それ以外のトラブルというか「足りないなぁ」と感じるのは、アプリは新機種に転送されるんですが、ログアウトした状態なので、初回利用する時にいちいちログインしないといけないこと。しつこいですが、iPhone側で同じアプリを使用するときには、何もしなくてもログイン状態は保持されているし、唯一の差分は「Face IDでログインしますか」と聞かれるくらい。Googleなので、ID/PWをネットに保存されていて、オートコンプリート出来る場合も有るんですが、そうで無いアプリも半分くらい有りそうなので、一応全部で一度ログインする作業をしています。アプリアイコンの配置といい、移行直後の動作といい、Androir系のスマホももう一寸頑張らないとなぁ。電子マネー系の移行が、私のiPhone 13 Proでは無いので、その分は割り引いて考えないといけないけれど、それでもちょっとガッカリです(苦笑)。

それと、これはiPhone 13 ProもPixel 6も同じなんですが、カメラ部分が大きいし、それ故に手に持つとトップヘビーに感じるんですよね。また、Pixel 6はカメラ部分に水平なバー部分が飛び出ていますが、これが以外と気になります。私は左手でスマホを保持して右手で操作することが多いのですが、左手の人差し指の腹の部分がこのカメラ部分のバーにあたって気になります。今のスマホにおいては、「内蔵カメラ」が大きな部分を占めていて、より高性能カメラを使うようになってきています。それはイコール光学系をどれだけ作り込むかに寄るので、背景は理解出来るんですが、一方でスマホは大画面化はするだろうけど、やはり薄型軽量化は必須でしょう。となると、カメラ部分の巨大化は、スマホ本体の進化を邪魔する物になるんですよねぇ。その辺りは、AppleとかGoogleとか、どう考えているんだろうか。例えば、NFA/FeliCaはApple Watchという形で(一応)本体から分離したわけです。その利用行動を考えると、腕にセンサー部が有る方が使いやすいとも思えます。ならば、そのWatch部分にカメラの撮影素子部分を踏め込んで、データだけ無線でスマホに飛ばせば、スマホは薄型に出来てカメラ部分は有る程度のスペースが期待出来るから、今よりもより高性能なカメラ機能が提供できるんじゃないかと。まぁ、素なことを熟々考えさせられる、スマホのカメラ部分の突起でした。(続く...)

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