2021年2月16日

AMC Leg#6: HND-OKA/-HND

飛び石連休狭間の平日ですが、会社の有休取得奨励日ということもあり、今年初めての有休取得。折角なので、この日もいつもの空旅をすることに。連休の間なので、もうお得なチケットなんて残っていないと思っていたんですが、試しに調べてみたら、いつも利用している往路便が1席残っており速攻で予約。ただ、昨今の状況でキャンセル便も多く、復路便はチケットは取れたんですが、接続時間が3時間以上となる旅程となりました。それでも、前回までの名古屋発よりは多少は楽な、定番の羽田発のフライトなので、朝起きるにしても、移動するにしても、少し気が楽です。

1) HND 10:30 - OKA 13:30 (NH469)

いつもと時間帯は同じなれど、今回は金曜日でも仕事は無い金曜日の移動。まだ非常事態宣言は解除されていませんが、それでも浜松駅の新幹線ホームの乗客は少し増えてきた印象を受けます。ただ、車内の乗客数はそんなに変わらないけれど、この時はスーツケースとか、仕事以外の目的と思われる乗客もちらほらと。

品川駅に到着すると、いつものように京急で羽田空港へ移動。空港の様子は、これまでと殆ど変わらずに、やはり閑散とした様子で折角の連休なのに寂しい限りです。弛度ラウンジに入り、その後ほぼ目の前の62番ゲートへ向かいます。この日は乗客数が多かったのか、ドアクローズは定刻を少し過ぎたあたり。その後、プッシュバックの後D滑走路のRW05へ移動し始めます。離陸開始は、10:54頃だったんですが、離陸開始をして加速がつき始めると、突然前方で「バタン」とも「ドカン」とも聞こえる大きな音が発生。何だろうと思ったら、コックピットのドアの右側、国際線機材ならトイレのある場所が、このB773では荷物入れになっていますが、その扉のロックを忘れたのか、振動でラッチが外れたらしく、その扉が激しく開いたようです。機体は上昇中なので、CAさんもルール上ジャンプシートから立ち上がれないのか、暫くそのまま状態が続き、水平飛行に入ってやっと扉はしっかりと閉じられました。

この日のフライトも、食事と飲み物を頂きその後はKindle端末で雑誌や小説を読んでいるうちに、機体は中空港に接近。この時は、沖縄本島東側海岸線上空を飛ぶルートで一旦南側に抜けると、そこで右旋回をして空港を目指すパターンで接近。第2滑走路のRW36Lには定刻少し前に着陸し、そこからゲート33番に入ったのは定刻3分過ぎ位でした。今回は接続時間が3時間ほどあるので、一旦空港を出てゆいレールで移動。所要と一寸した買い物を済ませて、復路便出発の1時間位前に股空港に戻ってきました。

2) OKA 16:45 - HND 19:00 (NH472)

一度ラウンジに入り、一寸冷たい物を頂いてから、出発ゲートの32番ゲートへ向かいます。羽田からの往路便は、定刻よりも早めに到着しているのは確認済みなので、復路も定刻通りだろうと予想したところ、今回は的中。16:20から事前改札が始まりましたが、16:35にはドアクローズとなり、直ぐにプッシュバック開始。RW36Rから離陸したのは、16:50頃ととてもスピーディーな出発でした。

今回は、羽田に戻った後一泊する予定なので、いつもなら機内食は断りゆっくりと夕食を摂るのですが、この時期どのお店も18:00位から閉店となり、20:00には完全に閉まってしまい夕食の予定も間々なりません。取りあえず、機内食は頂いてお腹を少し満たしておいて、羽田到着を待ちます。

この日のフライトは、沖縄発も早かったけれど、途中も追い風に恵まれたのか、結構早く着陸態勢のお知らせが出されます。さらに、丁度着陸のスポットが空いていたのか、東京湾入口を突っ切る形で進入すると、海上で左旋回をして、A滑走路のRW34Lに着陸したのは18:36頃。そこからT2の66番ゲートに入ったときも、まだ定刻15分前の18:45頃でした。この日は、この後東京駅近くのコートヤードへ移動。早めに到着しても、そろそろ食事の出来るお店は閉店し始める頃で、実際東京駅に到着して地下街を移動していると、どのお店も既に「閉店モード」に。機内食を頂いたとは言え、このままでは空腹で夜目が覚めそうだったので、途中のコンビニで軽食を購入してチェックインしましたが、一寸残念な夕食となりました。(続く...)

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