2019年12月11日

NRT-LAX (9) - 帰国日

最終日は大概そうなんですが、何故か目が早く覚めてしまい、折角設定した目覚まし時刻の何時間も前からグダグダすることに。この日も、朝7:00に姪っ子と朝食を取る予定でしたから、6:00に目覚ましをセットしましたが、目が覚めたのはまだ4:00前。二度寝して寝過ごすのも不味いので、ごそごそと起き出して、月曜日が終わりかけた日本からのメール処理などをして過ごします。その後、こちらで最後の食事を姪っ子として、彼女をUberに乗せて会社に送り出してから、自分はホテルのシャトルで空港へ向かいます。

最初はUAのフライトを予約していたので、T7にあるUA Polaris Loungeを楽しみにしていましたが、ANA便は国際線用のTom Bradley Terminalからの出発なので、ラウンジはスタアラ共同ラウンジ。こちらのラウンジは、1年半振りですね。スタアラ共同ラウンジはどこも似たようなものなんだろうけど、ここもフライトが集中する時は結構混雑していてぐるっと1周して外の部分になんとか席を見つけました。Wi-FiでラウンジのAPを掴んで接続すると、ラウンジのアンケート画面が表示されたので、要改善項目としてラウンジの広さと、あとドリンクとフードの場所を増やしてくれとコメントしておきました。そうそう、この共同ラウンジに向かって右手に、First Class用のラウンジがあることを発見。次回でもFirst Classの特典チケットを発券して、一度利用してみようかと、悪いクセが出ます(笑)。

帰国便のNH005の出発ゲートは、到着時と同じターミナル端っこの156番ゲート。少し早めにラウンジを出てゲートに向かいました。ボーディングパスには「搭乗開始時刻:10:55」と印刷されていましたが、ゲート前には「11:00」の表示。少し待っていると、事前改札の後、グループ1の優先搭乗が始まりました。定刻は11:25でしたが、荷物の搭載に時間が掛かっているという事で、Door Closeは11:40頃、Push Backが11:50過ぎで、Taxing が始まったのが、丁度12:00位でした。この後、RW34Lに移動すると、削ぐにそのまま離陸滑走が始まり、日本へ向けてのフライトが始まります。

Taxing中に貴重のアナウンスがあり、離陸は遅れたけれど、向かい風がそんなに強くないので、成田到着予定は定刻16:25に対して16:00位という内容でした。水平飛行に入り、暫くしてドリンクサービスが始まり、続いて食事。今回もワインを飲もうと洋食をリクエストしましたが、先ず最初のアミュースででた豚とサーモンが妙に臭くて駄目。前菜のチキンパテも、一寸臭みがあるのと、ソースが柑橘系の甘いソースで、これもだめ。メインは舌平目でしたが、まぁ機内食だから仕方ないけれど身が堅くて、さらに下に敷いてあるマッシュルームに染みたソースが塩っぱくて駄目。まぁ、パンでそこそこお腹一杯になったから良いんですが、年齢とともに味覚が変わったのか偏ったのか... この後、前日よく眠れなかったので、直ぐにベッドメイキングをして寝ることに。結構しっかり熟睡して、目が覚めた時は、あと3時間位の所。オレンジジュースとコーヒーを貰って少し目を覚ました後に、到着前の機内食で和食のセットをお願いして、少しお腹を満たします。その後はウトウトしながら到着を待ちます。

この時点で、到着予定時刻は皿に早くなって、14:45頃に。時間調整のためか、少し左右に蛇行するような空路で成田にアプローチすると、成田空港のA滑走路RW34Lに着陸したのが定刻よりも30分早い、15:45でした。この後、誘導路を戻ってきて、ゲートイン先は56番ターミナルと、また端っこ。長い入国審査場まで通路を歩いてでると、外国人用ブース前には長い列が出来ていました。

そこを通り越して真ん中当たりにある顔認証ゲートを通過して、暫く待ってから荷物を受け取り、税関のブースを抜けて外に出たのが、15:10位でしょうか。ここで15:19発のN'EXに間に合いそうでしたが、結構混雑しているので、その後の15:44発の予約を入れたんですが、結局こちらもその後かなり一杯になり、それなら19分発で行けば良かったと後から公開しました。N'EXに乗ったところで、LAXの姪っ子からお礼のメールが入ってきて、まぁ大変だろうけど折角のチャンスだから悔いのないようにと返信しておきました。この後品川移動して、新幹線を一つ早いものに変更して、無事に帰宅。今回は、直前のトラブルでどうなるかと思いましたが、何とか無事に乗り切れて逆に良かったのかなと自分を慰める度になりました。一週間後には、今年最後の国際線フライトのSingapore行き。でも、来年の予定はまだ1つも入れていなくて、これからどうしようか、Singaporeで考えることにします。()

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