2019年12月6日

NRT-LAX (5) - 大失敗!

いゃいゃ、大失敗してしまいました。明日出発予定のLos Angeles行きですが、今朝何時ものように金曜日の横浜出社で自宅を出るときに、UAからメールが。明日予定のLAX行きフライのチェックイン準備が出来たとのお知らせです。この時は、特に何とも思わなかったんですが、浜松駅で東京行きの新幹線待ちの時にもう一度メールを読み直すと「Dep. Dec 6, 2019」と書いてある。

「えっ? 12月6日って、今日?!」

慌ててUAのアプリをスマホから呼び出して、予約内容を確認すると、確かに今日金曜日12月6日の午後5時25分発になっている。いゃぁ、一瞬目の前が真っ暗に... orz 先ず最初に思ったのは、今日会社を休みにして、そのままLAXへ飛んでしまおうということ。会社はどうとでもなるんですが、先に成田に送ったキャリーバッグの受取が明日なので、これが受け取れるか不明。次に思ったのは、元々の予約はキャンセルして、翌週位に再度予約を取り直すこと。でも、UAのアプリで調べてみると、やはり年末なのか、もう高いレートしか残っていない。そこで、駄目元で特典チケットを探してみると、もうスタンダード特典チケットしか無くて、往復で35万マイルくらい必要になります。それでも、元々想定していた12月7日発、9日帰国の予定でフライトを特典チケットで予約したんですが、UAのアプリ(スマホ版)は、アメリカ国内のアカウントでないと払えない仕組みになっていることを発見。取りあえず、新幹線も到着したので、車内でパソコンから再挑戦することにしました。

車内でパソコンを開いてネットにアクセスして、再度UAのサイトにアクセス。ここで、今度は間違いないように、12月7日出発、12月9日帰国で特典チケットを検索します。で、何が違うのかよく分からないけれど、今度はセーバー料金も表示されて、しかもANAのNRT-LAXのビジネスも空いています。まずはこれを押さえて、帰国便も同じくセーバー料金でANAのLAX-NRTが取れるので、速攻でチェックして精算処理まで進めました。さらに座席指定では、復路のLAX-NRTは窓際席が取れて一安心。いゃ、たまにずっと窓開けっぱなしの人っているじゃ無いですか。で、場所によってはもろに外光が自分の席に直接入ってくるのが嫌なんですよね。だから、基本窓際で窓のコントロールが自分で出来るところを選びます。兎にも角にも、元々の予定でのフライトを確保して一安心。で、ホッとしたところで、元々予約していたUAのフライトをキャンセルしました。Wクラスだったので、キャンセル料が3万円掛かりましたが、まぁ仕方ありません。

しかし、なんで間違っていたんだろうか。もうかれこれ30年近く飛行機に乗っているけれど、フライトの日付けを間違えたのは今回が初めてです。多分、最初に予約するときに、最初は12/7-12/9で検索したけれど、そのうちに12/6に変わっていて、それに気がつかずに予約して、さらにカレンダーには「12月7日発」で登録していたので、それでずっと「出発は土曜日」と勘違いしていたのだと思います。ちゃんとUAの予約は何度も確認していたのに、それに気がつかなかったのは自分のミスだけれど、やはり歳のせいだろうか。一時は姪っ子にお詫びのメールまで考えましたが、何とか最小失点でリカバリー出来たから良しとします。しかし、これが、このフライトで来年度のステータスが決まるとか言う状況だったらパニックでしょうね。うーん、何かスタートが躓いたので、その後も慎重に行動しないと。もう一回気を引き締めることにします。(続く...)

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