2016年12月12日

壊す文化・直す文化

器物破損事件ではあるけれど、100体もの仏像や石像を壊し、その犯人が韓国から入国していた韓国人という事で、個人的には結構重要な事件じゃ無いかと思うこの記事。何となくのイメージだけれど、韓国人の犯罪者って何か壊したがる火を付けたがる気がしますね。対する中国人の犯罪者は、何か盗むイメージがあるんだけれど(いゃ、偏見じゃ無くて、あくまで個人的印象です)。今回も、わざわざ東北の地まで行って、何が目的なのか結構大きな石像を倒したり、仏像の顔を壊したりと、その行動理由がよく分からない。宗教的に反対していたと言う事でも無いだろうし、外に出ているものだから壊しやすいから壊したのだろうか。

韓国の人は感情的に熱しやすいとよく言われるけれど、そう言う衝動がこういう行動に向かわせるのか、他にやりようが無いのでこう言う事しか出来ないのか、いずれにしてもこちらとしては迷惑なだけ。今回は観光目的での入国らしいけれど、幾ら隣国とは言えこう言う事が続くようならば、ビザ無し渡航を考え直した方が良いのでは。対抗して韓国も日本人に対してのビザ無し渡航を停止するかもしれないけれど、それで困るのは観光客がますます減る向こうなわけだし。

彼らの国の生い立ちも影響しているのかもしれないけれど、兎に角彼らは壊すことに躊躇しない気がします。それは、昔のことにこだわらず、直ぐに新しい歴史を作ったり建物を作ったり、最近できたものが歴史的建物になったりと、疑問符は多々生まれるけれど、その潔さというのか身の代わりの速さは、ある意味日本人も見習った方が良いかも。で、その分諦めも良ければ、新しもの好きな成長国家にも成れたかもしれないけれど、よく言われる「恨」の文化が根深いから、時部探知に都合の良いことは決して忘れない。というか、都合良く曲解して利用してくる。今回の事も、多分「日本のなんたらが不満だぁ~」とか「日本の政治家がぁ~」という事をそのうち言いだして、韓国に帰国すれば英雄になるのかも。

今お隣の国は朴大統領の件で大騒ぎだけれど、それ以外にも経済も大変だし、いろいろ日本からの助けが必要なはずだけれど、面子がそれを言うのを許さない。というか、より強い立場を強調してくるでしょうね、現実の裏返しとして。そんな隣国に対しては、そろそろというももういい加減に現実の厳しさを教える時代じゃ無いだろうか。私は仏教徒でも無いし信徒でも無いけれど、今回の事件は一寸超えてはいけない一線を越えたなと言う気がしています。

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