さて、今回は一泊二日の旅行なので、目が覚めれば帰国日。ただし、流石に朝一のフライトで戻るのは大変だし勿体ないので、帰国便はグアムを17:00台に出る便で名古屋には20:00着のもの。14:00までのレイトチェックアウトを利用して、ホテルから14:過ぎにホテルから空港へのシャトルをリクエストしておきました。で、朝起きてまずはホテル周辺を散歩。
グアムの他のホテルは前回宿泊したHiltonしか知らないけれど、プールからプライベートビーチまで、結構よく整備されているように感じます。文庫本を何冊か持ち込んで、ビーチのサンデッキで一日読書する、なんていうのが正しいリゾートの過ごし方かも。ただ、ハワイと比べると暑いし紫外線も強い気がするので、日焼け対策と熱中症対策は必須でしょうね。
その後、またショッピングセンターをぐるっと回って自分へのお土産品を物色したんですが、やはり「これ」というものが無くて、結果的に暑い中散歩しただけに。丁度週の真ん中水曜日だったからか、人影がほとんど無いような状態で、お店の店員さんも暇そうでした。
もう少し時間が有れば、少し離れたモールに行っても良かったんですが、そこまでするのも面倒なので軽く昼食を食べてからホテルに戻り、メールチェックとかしてチェックアウトまで過ごしました。
荷物をまとめてフロントに行きチェックアウトをすると、本来Gold Passport Platinum特典で無料のはずのインターネット利用料金(US$20/日)が付いています。フロントスタッフに、Platinum特典で無料じゃ無いの? と聞くと、Sorryと言って直ぐに削除してくれましたけど、この毎度お馴染みのボケとツッコミみたいなやり取りは何とかしてくれないだろうか。で、確認のため、予約している空港への送迎サービスはどこで待てばいいのか聞くと、ロビーに居れば良いというので暫く待っていました。で、予定の時刻になっても、他のツアー客や別に予約したと思われるグループは出発していくのに、自分は何もお呼びが無い。予定時刻を10分程過ぎたところで、コンシェルジェデスクに行き、ピックアップが来ないけれどと聞くと、スケジュールを確認して急に慌てて車の鍵とか取り出し準備を始めました。忘れていたのか、たまたま抜けただけなのか分からないけれど、わざわざ予約担当者から確認があってちゃんと出発時刻まで知らせて確認していたのに何だろうなぁ、これは。
空港に到着すると、夕方の出発ピークなのかチェックインカウンター前には長い列が。でも、Premium Lineはガラガラだったので、直ぐにカウンターに進み、今回のボーディングパスを印刷してもらいました。事前に、UAのiPhone用アプリでチェックインは確認済みで、かつ事前に入れて置いたPassbookへボーディングパスも転送されていたので、そのまま入れるはずなんですが、セントレアでドタバタしたので念のため印刷したボーディングパスが欲しかったから。
預け入れる手荷物も無いので、そのままパスを受け取るとセキュリティチェックに進みました。ラップトップと目薬を入れた透明なビニールケースを出し、靴を脱いでまとめてトレーに置き、さらに機内持ち込みのショルダーバッグを渡して、自分は全身スキャンの装置の中へ。で、荷物が出てくるのを待っていたら係員が私のショルダーバッグを示して、こっちに来いと。どうも何か気になる影があったのか、まず手提げ部分を丸い脱脂綿みたいな物で拭いて検査機に入れます。これって火薬反応の確認か? で、ジッパーを開いて何かごそごそ探って取り出したのが、一番下に入れて置いた「地球の歩き方-グアム編」。どうも形状と位置から爆弾と思われたのだろうか。これを取りだし、それぞれ別個に再スキャンしたら、今度はお咎め無し。うーみゅ、何で普通の書籍が引っかかるのか不明だけど、次は気をつけないと。ドタバタはあったけれど、まだ搭乗開始までは余裕があるので、今回の旅行目的の一つであるラウンジの確認へ向かいました。(続く...)
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