2012年6月3日

緊急停止

昨日、ちょっと用事があり、JR船橋駅から総武線に乗車したとき、ドアが閉まりゆっくりと動き出した途端にアラームが鳴り出し急ブレーキを掛けたような感じで列車が停止。直ぐに車掌さんから「緊急停止の無線信号を受信しましたので確認します」みたいなアナウンスがあり、5分位して「異常はありませんので発車します」というアナウンスがあり再び動き出しました。

その後、秋葉原に到着し買い物などを済ませて、東京駅に向かうために山手線に乗車したとき。動き出すと再び急停止します。「あれ?」と思ったら、今度も緊急停止の無線信号を受信したという車内アナウンス。反対側の京浜東北線は動いているのに、平行している山手線は止まっている不思議な状態に、ホームに上がってきた人も不思議そうな顔でこちらを見ています。今回も、5分位したところで「異常はありませんでした」というアナウンスと共に動き出して問題は無かったんですが、何で一日に二回も同じようなトラブルに遭遇するのか、それが不思議。

これまで、この緊急停止の場面には記憶している限りでは遭遇したことが無かったのに、それがまとめて一日に二回ですからね。思わず、自分の周りから変な電波が出ているのか、ちょっと不安になりました。でも、最近ではワイヤレスなデバイスを誰でも複数台持ち歩く時代ですからねぇ。勿論、デバイス側にしても列車の制御システム側にしても、EMI/EMCの対策はしているだろうけど、一つ一つでは問題無くても、それが何台も集まってくると予想外の結果が生まれるかもしれませんしね。

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