2009年5月10日

NRT-ORD-BOS-SFO-NRT (7) - Univ. of Notre Dame (2)

お腹もふくれて少し休んだところで、再びキャンパス内散策開始です。カフェテリアを出て暫く行くと、これも有名な図書館の壁面一面に書かれているキリストとその使徒の絵だったかな。これ、近くで見るとよく分からないです。図書館の前に広場があるんですが、かなり下がらないとこの絵全体は分かりません。
で、図書館の壁画から180度体の向きを回転させると、反対側にあるのがNotre Dame "Fighting Irish"のホームスタジアムです。ここも、これまで見た大学の中でもさらに大きい感じです。そして、立派。流石に名門チームだけありますね。実は、私はカレッジフットボールでは、StanfordとNotre Dameのファンなんですが、去年Stanfordには行っているので、これで念願の贔屓チーム2校を訪問したことになります。ちょっと感無量。
ほんの少しですけど、ゲートの隙間からフットボールフィールドを見ることが出来ました。黄色いのがゴールポストの足です(多分)。芝生も、まだシーズン前だからでしょうか、本当に青々として綺麗でした。ポールの根本の所は少し丈が伸びているので、まだ刈り込みとかしないで、養生しているところなんでしょうか。ノートルダムジャパンボウルの練習も、ここでやるんだろうか。
ぐるっとスタジアムの周りを回り、中がのぞける場所ではのぞき込んでいると幾つか銅像が建っています。これは、Fighting Irishの名将"Lou Holtz"ヘッドコーチの銅像です。1986年から1996年の10年間で、100勝30敗2引き分けと彫るれていますが、そんなもんだっけ。もっと長くかつ勝っていたように思うんですけどね。それでも、8割近い勝率なんだから凄いことに代わりはないですけど。
実は、このシーンが見たかった、"TD Jesus"。スタジアム外の横からなのでちょっと分かりづらいですけど、でもフィールドにいるQBから見ると、こんな感じに見えるんだろうなぁ。今は、いろいろな都合でオフシーズンにしか訪れることは出来ないけれど、いつかオンシーズンの試合も見てみたいものです。でもなぁ、チケット取れないだろうなぁ...
今年のフットボール部のスローガンは"RISE and STRIKE"だそうな。これ、ブックストアの窓に飾ってあったバナーです。中には、いろいろとTシャツやらブレザーやらグッズ満載でしたが、買い出すときりがないので今回はTシャツのみで我慢しました。この後、またBostonやS.F.やらで購入するかもしれないし。でも、日本ではほとんど見ない緑色のロゴとかTシャツは買っておけば良かったとちょっと公開しています。流石、Irishと関心しました。 だいたい一周したところで2時間ちょっとでしょうか。いろいろお土産物を見たりして時間を潰して、帰りのバスの時間まで待ちます。帰りは、流石に一日歩き回ったのと時差の関係で爆睡モード。気がついたら、もうORDに着く頃でした。移動時間が長くてもったいない気もするけれど、でも憧れのNotre Dameに行くことが出来て大変満足した一日でした。(続く...)

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