2008年1月8日

些細なトラブル-解決

去年から妙な現象で悩んでいたんですが、今日原因が分かりました。最初から入っている1台目のHDD(C:ドライブ/160GB)と最近増設した3台目のHDD(500GB)が、たまたま同じプライマリーIDEチャネルに接続していたんですが、このコントローラーの転送モードがいつの間にかPIOに変わっていました。本来ならUltra DMA Mode 5で動くはずなので、転送速度で言えば10倍近く違ってきます。道理で、妙に時々突っかかるような動きになったものです。 一番アクセスが発生するC:ドライブのあるHDDと一番大容量データ転送が発生するデータ保管用の3台目HDDが同じチャネルにあるのは好ましいと思えないので、この3台目のHDDを2台目のHDD(260GB)と同じセカンダリーIDEチャネルにつなぎ替えて、プライマリーIDEチャネルをC:ドライブ専用として、一度このプライマリーIDEチャネルを削除して再起動したところ、HDD 3台全部の設定がUltra DMA Mode 5に変わってくれました。もうパフォーマンスがコレまでと全然違います。今日半日ほど使っていますが、これまで発生していたIME変換が途中で止まったり、画面上のポインター移動が止まってしまうような現象は全く発生しません。これまでHDDをフォーマットしたりスキャンしたりデータを入れ替えたりしていた苦労は何だったろうという気分。 しかし、何でPIOに変わったのか不思議なんですが、ググってみるとこんなMS KBを発見。具体的に思い当たる現象は無いんですが、同じチャネルでがんがんデータ転送をしていたので、多分転送中にデータが衝突したりしたんでしょうねぇ。それが転送モードをどんどん落としていたのかもしれないと思っています。いずれにしても、とりあえず原因も対処方法も分かったので、とりあえず安心。でも、転送モード低下の原因が別の理由だったら嫌だけど...

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