2026年7月18日

嫌いなあの人

選挙ドットコムちゃんねるから、MC山本期日前氏と産経新聞水内茂幸氏の国会終盤情勢と、国会延長に関しての雑談(笑)。二日前の収録公開の動画なので、既に皇室典範改正案は議決されているし、会期延長も25日までの延長が決まったので、何となく国会運営のドタバタ感も感じられる動画。

そんな中で一番印象に残った部分は、水内氏による「高市さんは(国民民主党の)玉木さん、嫌いだと思う」の一言(笑)。維新の会と連立を組む直前までは、国民民主党へも秋波を送っていたのだから、そう言う意味では友好的な関係を築きたいという気持ちはあると思うんですよね。また、1月の解散の直前には、国民民主党からの「103万円の壁」に関わる色々な要求をほぼ丸呑みにして実現した位、当時はそれなりに「有効勢力」と考えていたと思う。一方で、その直後に解散して選挙に入ったことを理由に、自分達の要求を実現してくれたことを全て忘れたかのように批判する側に回って、これは高市陣営としては自分達の利益だけ確定して梯子を外す、みたいな印象を持っているんじゃ無いだろうか。

一方で自民党の重鎮(麻生副総裁とか)は、維新の会よりは国民民主党との連立を欲しているという事で、でも今は人気もある高市総理を支援することのジレンマみたいなものを感じているんだろうか。麻生氏としては、国民民主党の支持母体である連合を取り込み隊みたいな話らしいけれど、その連合は「自民党は敵」みたいな感じだから、そこは水と油の関係は変わらない。でも、第二次安倍総理の時から感じるのは、賃金アップを実現しているのも、産業誘致成長を進めて労働環境や社会環境の向上を目指しているのも、正直なところ自民党な訳で、連合としては安倍総理の時のようにもう少し対話というか会話くらいすれば良いと思うのだけれど。沖縄の知事選でも、国民民主党は古謝候補支援なのに連合は玉城デニー知事支援という、ちょっと(かなり?)ピントが外れた行動をしたり、良く分からない。それが玉木代表にも現れている気がする。

高市総理が維新の会との公約を実現することを最優先している事は、政治家の姿勢・態度としては正しいと思うんですよね。約束したものは実現して恩を返すというのは、当然な話。それが、「密約」とか「裏約束」みたいなものならまた話は別だけれど、公約として公にしていて圧倒的な国民の支持を得たのだから、それを進める事は当然の仕事。その中で、例えば選挙制度改正ならば、その議論の道筋の不具合なりを指摘するとか、副首都好走ならばその目的を明確にして維新に利用されにくくするとか、それが受け入れられるかどうかは別にして、そういう問題点を国民に提示して、将来的にそれが顕在化したら解決策を提示していくのが、野党の仕事目的の一つだと思うけどなぁ。会期延長では、野党は与党を責めるし、与党は野党の審議拒否を言うけれど、個人的にはやはり野党が何か問題提起するなら分かるけれど、「何もしない」ことを抗議の意思表示というのは納得出来ない。そういう所が野党不信に繋がるし、そんな中でも比較的是々非々で対応しているように見える、チームみらい辺りにはシンパシーを感じているのかもしれない。 

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