2026年7月11日

野党、れいわ、討ち死に

同じく選挙ドットコムちゃんねるのコンテンツから、山本期日前氏と毎日新聞の田中裕之記者との振り返り。動画内でも冒頭触れられているように、週の初めはまだ混迷混乱状態で、このまま高市総理が国会を60日以上延長して、力業で維新との2法案や残りの閣法を通過させるかと思いましたが、流石に皇室典範改正法案は重くて、与野党双方折れる形で衆参両議院は何とか正常化されることに。

動画の前半は、その皇室典範を中心に与野党の攻防が語られていますが、あれだけ大騒ぎをして審議拒否までやった野党側としては、維新関連法案の「議員数削減法案」の継続審議扱いで納得出来るんだろうか。元々は、その議員数削減法案と副首都法案の2法案の撤回を言っていたはずで、その為に講師典範を人質にしてまで抵抗していたはず。それに対して与党は、来年4月の統一地方選挙に間に合わせるために、副首都法案は譲れないものの、議員数削減法案はまだ余裕がある。但し、前回も廃案になっているだけに、今回も廃案にしてしまうと、流石に日本維新の会側としても文句を言いたくなるだろうけど、「継続審議」にすることで何とか帳尻合わせをした感じ。野党側は審議拒否の成果だと勝利宣言をしているけれど、負けたとは言わないけれど無理矢理引分け以上に持ち込まれた感じだけどなぁ。また肝心な皇室典範改正法案の決議では、不満を表明している野党側(中道改革連合)から棄権する議員も出て、内部分裂気味。自民党からも二人欠席したらしいけれど、まぁあの二人はいつもの事だし、自民党に居ること自体不思議な人達だから、こちら無問題(笑)。

後半は、山本太郎れいわ新選組代表の突然の辞任と政界引退に関して。体調不良と治療専念を理由に、暫く前から表舞台から消えていたけれど、スピード違反問題が再度取り上げられたからか、何かあっと言う間にケツをまくって逃げた印象。政党は、党名を変えて存続するという話だけれど、良くも悪くも「山本太郎」人気一人で作り維持されていた政党だけに、そのまま解党して消えるしか無いだろうなぁ。可哀想なのは所属議員ですよね。私は山本太郎氏の政治方針も、彼のやり方も全く同意できないけれど、一つだけ評価出来るのは重度の障害で外に出ることもままならない人に「国会議員」という道を切り開いたこと。ただ、所属政党がこんな状態では、彼らに対しての支援や援助もどうなるか分からないだろうから、その点だけは何らかの形で任期最後までは継続してほしいところ。あと、れいわ新選組は多数の個人献金で政党運営費を賄っていたと思うんですが、そういう部分が有耶無耶で終わりそうな気もする。秘書の給与問題も、このまま消えてしまうのだろうか。あれだけ与党や他党のことを批判していたのだから、自分の周りに関してはちゃんと明示するべきだと思うけれど、メディアも取り上げないだろうなぁ、いつもの事で。

残りの法案に関しては、継続審議になる予定の「議員数削減法案」を除いて、残りの閣法も議員立法(副首都法案)も、何とか成立しそうらしい。もしかしたら会期延長をしなくても、17日までに衆参両議院で通過可能と言う話も田中記者は話していたけれど、それならあの審議拒否は何だったんだと改めて疑問が沸いてきます。最悪、来週中に衆議院は通して、参議院は月末くらいまで会期延長をして残り全部成立可決するのが最悪のケースらしいけれど、夏休みに早く入りたい議員さん達は、サッサと投票して粛々と成立していくんでしょうね。そうだ、案外れいわ新選組議員の何人かが離党して、自民党会派に入ったりして。 

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