2026年7月12日

ならばオリジナルに戻せば?!

延髄反射をしてはいけないと思うけれど、過剰に反応しすぎだと思う。そう言う事を言うなら、その単語というか文字自体を抹消しないと、意味が無いのでは。

調べてみたら、野球が日本に伝わったのは1872年(明治五年)に、開成学校(現在の東京大学)にアメリカ人教師のホーレス・ウィルソン氏が伝えたのが始まりとか。丁度明治維新が始まり、色々な外来語が国内に入り、それを日本の知識人達が「和訳」していた時代で、しかも時代としてイケイケドンドンの雰囲気も合ったから、強めの言葉が当てられたんでしょうね。自分などは子供の頃から聞いていることもあって、そんなに物騒にも感じないしこれを別の言葉にすると言われたら違和感しか感じないと思う。また、今回は宮城県高野連だけの話みたいだけれど、それこそ使用年野球からプロ野球まで変更するなら一律に全て変更しないと無意味だと思う。

そう言えば、こういう言い換えのある外来スポーツつて他に何かあるかなと思ったら、自分が知る限りでは野球以外見つからない。例えばサッカーも同時期(1873年/明治六年)にイギリス海軍の少佐から、当時の海軍兵学校寮に伝わったらしいけれど、サッカー用語は基本カタカナ(元の用語の音読み)。ラグビーやアメリカンフットボールは、それよりも遅れて日本に入ってきたからか、日本語への変換用語見たいなものは無く、元の用語がそのままカタカナ化されて使用されている。最もアメフトの場合は、更新されたファーストダウンを「フレッシュダウン」と言う独特の言い回しとか発明していて、それはそれでアメリカ人にも好評みたいな話は昔聞いたことがあるけれど。戦時中に「適正言語」として、そう言う用語が強制的に日本語化された時期を除けば、野球以外のスポーツは元の用語が保持されている様に見えます。ならば野球も、そういう方向に統一すればいいんじゃないの。でもそうしたら、メディアから反対が出そう。だってこれまでは「死球」と2文字だったものが「デッドボール」6文字に増えるわけで、紙面が足らなくなってしまう。

こういう部分には敏感というか過剰に反応するのに、例えば「匿名・流動型犯罪グループ」を「トクリュウ」と略したり、「オレオレ詐欺」とか、「援助交際」とか「闇バイト」とか、何か軽い名称を使うことも駄目でしょう。言葉は「生き物」だから、時代や社会環境に変化に合わせて、その意味や言い回し書き方など変化することは必然ですが、事野球のよう歴史の有る場合には、抵抗感も大きいでしょうね。考えてみたら、野球の場合は例えばカウントは「ボール、ストライク、アウト」とカタカナ用語と、ポジション名やプレー名は和用語が混在している不思議。例えば、WBC等国際大会も多いから、その国際基準に合わせて「英語用語」に統一しようというのなら、まだ理解出来る。でも、使用されている漢字や言葉が物騒な意味だから、それは不適切という理由は、余りに迎合しすぎるというか過敏症の様に感じますね。 

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