2026年3月2日

イラン攻撃

アメリカとイスラエルがイランに対して突然の攻撃を開始し、最高指導者のハメネイ師や軍関係者が死亡したと発表。イラン側もハメネイ師の死亡をその後公しており、イラン国内は混乱している様子。一報でイラン側も革命防衛隊が報復攻撃を始めており、イスラエルだけで無く周辺各国へもミサイル攻撃を行い、被害も出ている様子。そのために、中東にある日本から欧州やアフリカ方面への中継地点でもある、 UAEのドバイ国際空港、カタールのドーハ国際空港など閉鎖されて、空港内でも足止めされてそれ以外にもそれら国内で移動出来ない観光客やビジネスパーソンが多く居るらしい。そうだろなぁ。カタール航空、エミレーツ航空、エティハド航空等、日本に乗り入れている各航空会社の運航も全休中で目処が立っていない様子。

私は欧州は勿論、中東方面へもまだ一度もフライトした経験が無く、多分これからも行くつもりは無いので詳細は分からないけれど、オイルマネーもあって航空会社だけで無く空港設備なんかも凄く豪華で大きいらしい。でも、今回の様な事態には事前準備なんてしようもないだろうし、いつまで続くかも不明だから何ともしようがない。ソ連のウクライナ侵攻もあって、そうで無くても欧州への移動が大変なときに、もう一つのバックアップルートとでも言うべき中東経由便も止まってしまうと、何ともしようが無いですよね。

関連したニュースを見ていて気がつきましたが、今回の突然の攻撃は47年前のパーレビ王朝崩壊からの歴史の流れなんですね。その頃は確か高校生くらいで、親米政権のパーレビ国王が内乱で国を追われて、宗教指導者のホメイニ氏が国を統べることなったけれど、当時はそれがどう言う意味かなんて全く分からないような状態。正直「中東というかあの辺りの考えは分からない(=理解しづらい)なぁ」というのが最近までの印象でした。新指導部がアメリカに協議打診を始めたというニュースもあるけれど、大平変更を狙うトランプ大統領が応じるだろうか。先に同じ様なことを実行したベネズエラの様には行かないと思うけれど。巻き添えを食らった形になる周辺国はどう対応するんだろうか。やはり反撃をして戦線が拡大するのか、そこは耐えて先ずは報復連鎖を収束させることを優先するのだろうか。

ネットには故安倍総理がイランに飛んで、ハメネイ師と直接会話をした時の様子の映像が流れているけれど、高市総理が同じ事は今は出来ないだろうしなぁ。まだ実績が無いですしね。多分高市総理がトランプ大統領と直接会見する最初のG7/西側先進国首脳になるのかな、18日から渡米すれば。変なことを言ってトランプ大統領の機嫌は損ねたく無いしかと言って国際法違反と思われる行為を認めることも拙い。また、トランプ大統領のことだけに今回の行動を理由に、例えば日本に東南アジアのパワーバランスを担うような事を要求されるかもしれないだろうし。そこで何らかの信頼を勝ち取れれば良いけれど、それって国内での批判との大きなトレードオフになることだけは確実な気がする。何とか18日までにはイラン側の態度も決まって、解決は無理としても小康状態になって対話モードになっていれば、まだ高市総理としてもいろいろ言い方言いようはあるんだろうけど、難しいかなぁあと二週間程度では。いずれにしても犠牲になるのは国民であるのだから、当事国にはまずは自制を強く求めたいですよね。

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