昨年発表された、羽田空港第三ターミナルでのAmex Centurion Loungeがオープン。世界で30番目、アジアでは4番目のオープンという事で、私が知っている最初の頃にオープンしているSFOとSYDのラウンジとはちょっと雰囲気が違う印象もあります。記事の写真で見る限りでは、シート、バーカウンター、ビュッフェ等も、少なくとも昔のSFO/SYDよりも良い感じがする(笑)。
ラウンジの場所は、羽田T3の114番ゲート近くということで、JALとかCathay のラウンジが有る場所かな。確か以前はANAのラウンジが有った場所でしょうね。ANAが自社便の多くをT2に移行したから、T3はほぼスタアラ用ラウンジになってしまったから。考えてみたら、最近の羽田発の国際線は、ずっとT2からだから最後にT3利用したのはいつなんだろうか。と思って調べてみたら、2023年にSEAにNFL観戦行った時に、当日突然スケジュール変更になって、HND-IAD-SEAと遠回りで行った以来ですね。でも、この時はUA便利用の時で、ANA便利用ではいつかなと思ったら、コロナ禍直前にORDへ行った時が、ANA便でのT3利用最後のようです。T3のANA Suite Loungeは、窓際からの景色も良いし結構好きだったんですけどね。T2のANA Suite Loungeは、ちょっと画一的なシートレイアウトだし、奧の個室は暗いし、個人的には設備は古いけれど成田5サテのANA Suite Loungeの方が良いかなという印象。
閑話休題。Centurion Lounge利用には、Amex ProperのPlatinum以上のカード保有が必要で、すでにそのAmex Platinumを解約している自分は利用出来ないのですが、今回のT3でのラウンジオープンで再取得を目指すかと言われたら、まぁ99%無いでしょうね。最大の理由は、ターミナル利用頻度の問題。今後何度か海外へ渡航する機会はあると思うものの、多分利用する国際線キャリアーは99% ANA便だと思うんですよね。USへのフライトにしても、PolarisとANAを比較したら、現行のSTUGGERED SHEETでもまだ益しだと思うし。シートだけで無く、食事や機内サービスは言うまでも無いし。さらに、THE Room FXとか導入されたら、もう迷うまでも無いわけですし(笑)。となると、出発ターミナルは99% T2でしょうから、わざわざT3に行く理由も無くなりますし。唯一UA利用でありそうなのは、HND-HNL線が再開したら、往路のHND-HNLはANAもB787利用だし、いずれにしても寝ていくから利用する可能性はあるかなぁ。
個人的には、Amex Centurion Loungeのオープンで、ラウンジサービス競争みたいなものが勃発して、ANA Suite Loungeの内容も以前位まで戻ってくれたら嬉しいけれど。並びにある、JALとかCathayとかは直に比較されるだろうから大変だろうなぁ。でも、センチュリオン以前に、ANAさんにはもう少しJALさんのラウンジを比較して、同等以上になるように頑張ってほしいなぁ。正直最近の内容だと、結構差がある気がするし。直接の利用では無くて、間接的にサービス向上への刺激になってくれたら嬉しいけれど。
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