2025年2月25日

(NH Leg#8) HND - OKA

先週に続き、今週も年度末の諸々の所用で沖縄往復。他の予定の都合で、連休最終日に移動して、翌日帰宅というパターン。少し早めに家を出て路線バスで浜松駅まで移動して、昼食代わりのお弁当を購入して新幹線へ乗り込みます。 そうそう、この時にいつものNice Passではなくクレジットカードのコンタクトレス(iPhoneでのApple Wallet利用)で利用してみましたが、そんなに処理完了までの時間は遅れも無く普通に利用できました。

予定よりも少し早めに自宅を出たので、新幹線を少し早めのものに変更しようかと思ってEXPRESS予約の画面にアクセスしたら、遅延が発生していてびっくり。この連休中の寒波で、山陽新幹線区間や滋賀、岐阜あたりを速度を落として通過しているため、登りの新幹線に軒並み5分くらいの遅れが出ているようです。のぞみ号では20分くらい遅れている車両もあるみたいで、そうすると通過待ちをするひかり号やこだま号はさらに遅れるかもしれません。ちょっと考えた末に、予定よりも早いこだま号で移動することにしました。予定よりも一時間早いひかり号にも間に合いそうだったんですが、そうすると空港に早く着きすぎてしまうので、それならば元の予定と同じくらいの時間に品川駅に到着するこだま号の方が良いだろうと判断してのことです。

こだま号は、途中新富士くらいまでに遅れを取り返して定刻に戻ったんですが、結局三島で後続のもっと遅れているのぞみ号の通過待ちなどもあり、品川駅へは5分遅れくらいでの到着となりました。でも、余裕があるから全く問題なしです。その品川駅、連休最後だからかいつも以上に国内外の観光客と思われるグループで大混雑。京急のホームに入って、しばらくして到着したのが羽田空港の特別急行で、品川を出ると京急蒲田も通過して第三ターミナルまでノンストップのもの。車内は結構混雑していましたが、途中の乗り降りが無いので助かりました。

1) HND 15:25 - OKA 18:20 (NH477)

羽田空港に到着したのは、お昼過ぎ午後の2時前でしたが、久しぶりに空港が「混雑している」印象を受けるくらいの混み具合でした。なんせ地下ホームから出発階の2Fに上がる長いエスカレーターの手前には、20~30m位の待ち行列が出来ていて、あの光景を見るのはコロナ禍以降初めてじゃ無いかな。その後何時ものようにラウンジに入り、時間を潰します。出発ゲートが、北ピアの根元の向こう側の57番ゲートで距離があるので、少し早めにラウンジを出てゲートに向かいます。

で、保安検査場Aあたりまで来たらANAからメールが入り、到着機材遅れのために出発が15:25から15:45に遅延するというお知らせ。ここからまたラウンジに戻るのも面倒だし、戻っても座ったらすぐに出るくらいの余裕しかないので、そのまま北ピア側に回り込んで、57番ゲート近くのあいている席を探して、搭乗開始まで待ちました。

事前改札が始まったのが、変更前の定刻くらいの15:25頃からで、優先搭乗開始は15:30頃。使用機材は、古いタイプのB777-300で一番乗客数が多いコンフィグだと思いますが、この日は満席との事。ただ、Premium Classには空席が出来たみたいで、離陸後に真ん中の席から通路側の席に移動した人がいました。

人数が多いのと、遅延しているのに遅めに搭乗してくる人もいて、ドアクローズはさらに遅れて15:58頃。プッシュバックは5分後に始まり、D滑走路のRW05へと移動を始めましたが、ちょっと離陸待ちの時間があり離陸したのは16:21頃でした。到着予定時刻はぐっと遅れて、19:00頃とのアナウンスでした。

食事が始まりちょっと驚いたのは、夕方の早い時間のフライトなのに、食事が軽食のサンドイッチでは無く幕の内弁当が提供された事。結果的に30分くらい遅れたのですが、それでも食事提供の時刻は16:30頃とまだ夕食には早い時間帯。もう一つ後のフライトならわかるんですが、この時間帯でも軽食では無くお弁当の提供なんだとちょっとびっくりしました。その後は、機内Wi-Fiに接続してメールチェックやブラウジングをしていましたが、この日のWi-Fiは快調で、一度も接続が切れること無く、途中ちょっと遅くなることはあってもフライト中としては快適に利用することが出来ました。

那覇空港へは、時計回りに沖縄本島を回り込んでRW36Lへ着陸したのが18:46頃。そこから誘導路を移動して、35番ゲートに入ったのが18:54と、約30分の遅延でした。この後はホテルへ移動するだけなので、機外に出てターミナル内を出口を目指して歩いていると、正面方向から50代くらいのお土産の袋とかバッグとか両手に持ったご夫婦と思われる二人が慌てて「37番はどこ、38番、36番?!」と、結構離れている自分にも聞こえるような声でゲートを探しながら奥の方へと走って行きます。「あぁ、そっちじゃ無いのに」と思っていたら、すぐに戻ってきて私を追い抜くとあちこち37番ゲートを探しつつ、DFSのところを今度は右側のJALサイドへ行こうとします。「あっ、そっちじゃ無い」と思ったら、男性の方がたまたま左側を見て「あっ、37番はこっちだ」と見つけたらしく、左手の国際線ターミナル側へと小走りに移動していかれました。間に合ったかなぁ... しかし、この国内線の37番ゲートはトラップですよね。元々は離れていた、国内線ターミナルと国際線ターミナルを接続して、そこに新規に追加したゲートが今の「37番ゲート」ですが、なんで「39番ゲート」にしなかったんだろうか。「37番」と聞いたら、絶対「38番」の先にあると思いますよね。ターミナルあるあるで、途中のゲート番号が抜けると縁起が悪いとか有るんだろうか。38番がバスゲートで1Fに下がるので、PBBを使うゲートとしては、36番ゲートの次だから37番にしたとか? 案内板などの修正が必要になるとは思うけれど、やっぱり多少のコストはかけてもゲート番号はわかりやすく、かつ番号順に並んで欲しいぞ。

0 件のコメント:

コメントを投稿