2025年2月26日

(NH Leg#9) OKA - HND

前日沖縄へ到着して機外に出たときにはアウターを羽織っていましたが、思いのほか寒くて「寒!」と思わず口に出るくらいの天候の沖縄。勿論、一桁台の浜松あたりと比べれば、多分10度台ではある沖縄は十分暖かいのですが、地元の人にとっては我々が一桁台と感じるくらいの気温なんでしょうね。それでも、ゆいレールに乗ってホテルに到着したときにはそこそこ暖かく感じたのは、空港は海縁にあるので風が強くて、それも影響していたかもしれません。

ホテルでは、頂いたハイボール缶を飲みながら翌日の仕事の準備をして、それでも22時頃にはベッドに入り就寝しました。最初は部屋のエアコン(暖房)を切っていたんですが、結構部屋が冷え込み目が覚めてしまったので、再び弱めに暖房を入れてなんとか朝まで熟睡することが出来ました。 

翌日は朝早めにチェックアウトをしてまずは目的地へ向かい、その後空港へ到着。何時ものようラウンジに入り、さすがにちょっと小腹が空いたので軽食のパンを頂いて出発を待ちました。

1) OKA 10:25 - HND 12:40 (NH994)

使用機材は羽田からの到着機で、ほぼ定刻に到着していることを確認してから、出発ゲートの32番ゲートへ向かいました。ゲート前はそんなに混雑はしていない雰囲気でしたが、いざ搭乗開始となるとなかなか終わらず連休明けということもあって満席に近い状態だったんでしょうね。定刻に合わせて、10:00を過ぎたところで事前改札が始まり、何組かボーディングブリッジに消えていきます。ただ、まだ機内には入れなかったようです、中に入った子供が行ったり来たりしている様子がしばらく外からも見えていました。その後優先搭乗が始まり機内へ。今回の使用機材は、B767-300の国際線用機材なので、シートはほぼフルフラットになるんですが、機内モニターが古いのと機内Wi-Fiが使用できないのが残念。

定刻少し前に搭乗が完了してドアクローズとなり、その5分後位にプッシュバック開始。そして、ターミナルの反対側RW36Rへと移動開始となりました。離陸待ちも無く、本線に入るとすぐに加速が始まり、那覇空港を出たのが丁度10:40頃でした。実は、この離陸する前くらいから寝落ちしていたようで、目が覚めたらすでに食事の配布が始まっていました。ただ、そんなに食欲もなかったのと、ちょっとおなかの調子も悪かったので、食事は断りそのままシートを目一杯倒してスリープモードでのフライトになりました。

再び目が覚めたときには、着陸まで30分を切っている頃で、機内モニターでマップを表示してみると、心なしか房総半島の結構南側を大きめに回り込んでいます。後でCAさんのアナウンスから想像するには、どうも羽田空港からの管制指示で着陸の順番待ちが発生していたようで、そのためほぼ定刻に出発したものの到着は遅れ気味になりました。この機体には、前方だけですがガンカメラが装備されているので、それを表示して着陸の様子を眺めます。最近のB787の高画質の画面になれてしまうと、かなり物足りない画質ですが、それでも無いよりはましです。反時計回りに房総半島上空を回り込むと、B滑走路を通り過ぎると思うようなタイミングで急に左旋回を初めて、RW22に正対してさらに高度を下げていきます。着陸したのが、定刻よりも少し遅れてで、そこから誘導路を折り返して58番ゲートに入ったのが10分遅れの12:50でした。

予定していた、14:10品川発のひかり号には十分間に合いますが、それまで一時間近くの時間は持て余してしまいます。そこで、13:34発の名古屋行きこだま号に予約を切り替えて、帰宅することに。これだと、14:10発のひかり号よりは10分弱は約到着でき、かつ車内でのんびり移動できますから。その後ちょっと遅めのお昼のお弁当を品川駅で購入して、今回も無事に帰宅することが出来ました。

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