前日の深夜の移動からの、今日は所要をこなしての戻りのフライト。 出発はお昼過ぎの予定なので、いつも以上に余裕があります。ホテルをチェックアウトしてまずは所要を片付けてから、ゆいレールで空港へと戻ります。時間帯が午前の遅めの時刻なので、さすがに前回の朝の移動時よりは空いていましたが、それでもこの路線、いつも混雑しています。
空港に到着すると、午前の出発ラッシュの時間帯なのか、やはり空港構内も混雑しています。反面、ラウンジ入り口の優先保安検査場は待ち行列無しでしたが、ラウンジにはいったら8~9割くらい座席が埋まっている状態。このまま、午前遅くから午後前半の出発ラッシュ時は混雑するんだろうなぁと思いつつ、運良く一番奥のソファー席の角席が空いていたのでそこを確保。出発時刻までメール確認などをして時間を潰しました。
1) OKA 12:20 - HND 14:35 (NH464)
出発ゲートは35番ゲート。羽田からの到着機は、定刻よりも少し早めに到着したので、多分遅延のリスクは無さそう。そんなことを考えながらゲート前のグループ別の列に並びました。ゲート上の表示版には、「事前改札 11:53」と表示されているんですが、その時刻を過ぎてもまだ優先搭乗は始まりません。と言うか、ゲート背後のボーディングブリッジへ繋がる磨りガラスのドアも堅く閉まったまま。外を見ると、羽田行きのコンテナをまだ積み込んでいて、何となく遅延の匂いがします。その後12:00を過ぎた頃になってやっと「羽田行きNH464便は、機体整備のため10分遅延します」というアナウンスが。折角早着 してオンタイムで飛べると思ったら、最近どうもそういう場合には機体整備が発生して更に遅延するケースが多いように感じます。結局事前改札が始まったのが12:12頃。車いすの方や幼児連れの家族のグループ等がPBBに入っていくと、5分程してグループ1からの優先搭乗が始まりました。機体は今回も最新のB787-10の新シート機材。これなら多少遅れても我慢できます(笑)。ドアクローズが12:37でプッシュバック開始が5分後。その後、反対側のRW36Rへと移動し、羽田空港に向けて離陸したのは12:55でした。追い風になるので飛行時間は2時間を切るくらいですが、15:00前後くらいまで20~30分位の遅れになりそうです。
離陸後暫くは少し揺れが続き、食事のサービスが始まったのは少し遅め。食事の後はシートを倒して、機内Wi-Fiに接続してブラウジングやメール確認をして時間を潰しましたが、今回もちょっと接続の調子が悪くて時々切断されたりすることがあり残念。何が原因何でしょうね。調子の良いときには快適に接続出来ているのに、駄目なときには全く接続出来ず、それは使用機材の新旧には余り関係なさそう。
復路便でも、知らないうちに寝入ってしまい、目が覚めたら機体はもう房総半島の南側から羽田空港へと回り込むルートに乗っていて、到着まで20分を切るくらいでした。この頃くらいから結構揺れが続いてCAさん達もジャンプシートに座ったまま。房総半島を半分位通過したところで安定して、B滑走路のRW22へと並ぶ列を進みます。この機体も明瞭なガンカメラを搭載しているので、前方のカメラを表示させてパイロット気分を味わいながらの着陸。着陸したのは15:00前でしたが、そこから反対側の遠くなる64番ゲートへの移動に少し時間がかかり、ゲートに入ったのが15:03と約30分の遅延でした。外に出ると、ここからの接続便の乗客を誘導する地上係員のスタッフさんがずらっと並んでいて、流石に30分近い遅延は痛いよなぁと感じました。自分はこの後新幹線で帰宅するだけで、しかも余裕のあるひかり号を指定していたので、ゆっくりと京急のホームへ移動。品川駅でも30分位余裕があったので、一度外に出てDEAN&DELUCAで少し食材等を買い物をして帰宅しました。
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