年度末もあり、前回とは異なる変則的な移動となる今回のフライト。仕事終わりに夜間便で沖縄へ先乗りし、翌日朝一で所要を片付けて羽田に戻るというパターン。当日は、朝一から自宅で忙しくリモートワークを処理して、しかも移動時間の関係から、初めてEX Workのブースをレンタルしてリモート会議を浜松駅でこなして、その後品川経由で空港へと移動しました。
夕方の帰宅ラッシュで品川駅はこれまで以上に混雑。しかも京急線は浅草線内でのトラブル対応で数分遅れての運行になっています。実は、当初の予定よりも1時間早いひかり号で移動してきたので、多少のことなら余裕がまだまだあります。結果5分遅れで入ってきた空港急行で移動しましたが、京急蒲田駅までは久しぶりの満員電車のすし詰め状態を経験しました。
空港に到着すると、時間的には夕食の時刻なので4Fの南国酒家で軽く夕飯をいただいた後に、優先保安検査場を通過してラウンジに入り、出発まで待つことにしました。さすがにラウンジ内も閑散としていて、いつもは満席の窓際の席も半分以上は空いている状態でしたので、この一角を確保して仕事のメール処理等をして時間を潰しました。
1) HND 20:15 - OKA 23:05 (NH479)
空港に到着するとゲートチェンジのメールが入り、何故か南ピアの端っこの69番ゲートへと変更になります。となると、ラウンジからの移動時間を長めに見ておかないといけませんね。ラウンジを出て右に折れて移動すると、多分この日の行き先別最終便の出発待ち状態で結構ゲート前は混雑していました。特に南ピアのゲートはほぼ満杯状態で、69番ゲート前では早くも登場待ちのグループ別の列が出来ているほど。遅い出発便だと、それまでのフライトでの遅延蓄積で予定が大きく変わることが心配でした。それでもグループ1の列に5~6番目くらいに並んでしばらくすると、事前改札が19:50頃から始まりました。何組か登場したのち、5分後くらいには優先搭乗が始まり無事に機内に入ることが出来ました。使用機材はB787-10でシートも最新のもの。今回も離陸するまで前方のガンカメラを表示させて移動から離陸の様子を見ることにします。定刻少し前にドアクローズがありましたが、そこからプッシュバックまでに時間がかかり10分ほどして移動開始となりました。A滑走路のRW16Rを使うかなと思いましたが、右にターンするとD滑走路のRW05へと移動開始。夜間で他の機体がほぼ無いからでしょうか、いつもよりスピードが出ていた気がします。RW05に近づくと離陸開始の合図の四点鐘をならしながらRW05に入り滑走路に正対すると、すぐにそのまま離陸開始となりました。
離陸したのが20:36で、飛行時間は2時間23分と表示され、到着予定時刻は22:59と定刻よりも早着するような予定。空港からゆいレールは、23:30が最終なので、これには多分間に合いますが、このまま早着してくれるとその一つ前の23:15発に間に合いそうです。どちらを利用してもホテルにチェックイン出来るのはほとんど深夜なので、そのまま寝るしかないのですが、やはり15分でも早く到着できると助かります。
機内食をいただき、その後はシートをほぼ目一杯に倒して寝ての移動。目が覚めたときには、着陸まで20分を切るくらいで、シートを戻していたら預けていたダウンジャケットをCAさんが持ってきてくれました。機体は沖縄本島を時計回りに回り込んでRW36Lへ着陸したのは23:00前。そこから誘導路を移動して33番ゲートに入ったのがほぼ定刻の23:04でした。ドアが開いて外に出た時点で、余裕は10分を切っていましたが、空港内はほぼ人がいない状態なので早歩きで外に出て2Fに上がりゆいレール駅のホームに到着した時には、まだ数分の余裕がありました。この後ホテルまで移動して、無事に一日目の移動が完了しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿