2024年9月9日

(UA) NRT - HNL (9) - 帰国日

前日の夜にほぼパッキングを終え、朝は朝食抜きで(ラウンジで摂る予定)出かけるつもりだっので、目覚ましを朝の06:00にセットして、07:30チェックアウトという予定で就寝しました。普通、こういう場合は目覚ましよりも早めに目が覚めてしまい、寝不足の感じで移動開始となるんですが、この時は目覚ましできっちり目が覚めて、7時間位寝ているのに寝足りない感じも。このまま横になっていると二度寝してしまい帰国出来なくなるぞと自分を言い聞かせてベッドから起きて、シャワーを浴びてシャッキリしました。当日の予定やら、空港まで移動する20番のバスの予定やら調べて、余裕を見て予定通り07:30にホテルをチェックアウト。レシートを見たら、今回はポイント宿泊なので税金とかリゾートフィー関係のチャージは一切無く、初日にホテル内のレストランを利用した料金と、一日US$18のクーポンが割り引かれていて、今回はプラマイUS$10位の支出でした。

バス亭は、ホテルに近い方だと徒歩5分位なんですが、その手前のバス亭が徒歩7~8分位の所にあり、座席を確保するためにもそちらの方が良いだろうと移動していたら、そのバス亭の目の前で来たところで一本前の20番のバスが出るところでした。近い方のバス亭に向かっていれば、その一本前のバスに十分間に合うタイミングだったので、自分の選択ミスにちょっとショック。まぁ、本来乗車予定の次のバスは10分ちょっと位の間隔でくるはずなので問題は無いのですが。で、そちらは少し遅れて到着。まぁ、元々こちらを利用する予定だったので問題は無いです。空港のANAのカウンターは、出発の3時間前からオープンするので、今回は08:30頃にオープン。ただ、前回は保安検査場の通過時間がかかり、その待ち時間が大変でした。空港内で特にやることも無いので、本当はもう少し遅めの空港到着の方が良いのですが、それで保安検査場通過に時間が掛かっても困るしさらに通過出来ないことは更に困るので、今回もそれ位の時間を見計らってのバス移動です。ただし今回は、既にオンラインでチェックインをしているので、ANAのカウンターによる必要は無いので、空港のバス亭はJAL側の手前のバス亭で降り、Check Point #3というまん中くらいの保安検査場を利用しました。前回は09:10頃に空港に到着して、ターミナル左側の端にあるANAのチェックインカウンターを利用し、そこから反対側にあるCheckPoint 3番まで戻ってきて保安検査場通過をしたので、多分09:30過ぎ位に並び始めたのでしょうか。今回はそれよりも30分以上早いタイミングで、同じCheckPointを利用しました。前回は、その入口外にまで長い待ち行列が溢れていましたが、今回は行列は無くずんずん中に入っていったら、TSAの検査官の前に数名ずつ並んでいる程度。そのため10分位で無事に通過して、制限区域内に入る事が出来ました。ここから、ターミナル内をテクテク歩いて、C4の上にあるANA Loungeへ向かいます。

ダニエル K. イノウエ空港は、南国の空港らしくオープンエアタイプの建物なので、外からの風か通路に吹き込んできます。この日も天気は快晴で、まだ朝の09:00頃だからでしょうか、風も涼しくて「常夏のハワイ」は何処に行った状態です。これだけ海に近いのに、湿度はそんなに高くなくてカラッとしているからだと思いますが、なんで日本はあんなに湿度が高いのだろう。やっとCコンコースに到着したら、手前のC3ゲートではZIPAIRが出発準備をしているところでした。その様子を見ながら、C4の横にラウンジへの上りのエスカレーターがありここから上に上がろうとしたら、C4に入っているA380 3号機から続々と降りてくる乗客の様子が見えました。

成田発の早い方(NH184)がC4に入り、そこで2時間位のターンアラウンドでこれから利用する成田行きのNH183になり、1時間遅れ位で到着するする遅い方(NH182)はC9に入り、C4が空いたら牽引されて移動して成田行きになる、みたいなやりくりなんだと納得。今回のA380使用機材は、3号機のオレンジカラーの機体で、自分としては3機の中で初めての利用になります。これで1号機、2号機、3号機と、A380コンプ(笑)。そんな様子を見ながらANA Suite Loungeに入ったのは09:00過ぎ位でしたが、何故かまたも私が一番乗りで、その後何組かが入場してきて、成田行きのNH183便が出発する前には10組位が利用していました。そんなラウンジ利用中に大きな音がして何かと思ったら、このラウンジまん中当たりに3段位の階段があるんですが、その階段を踏み外して若い男性がかなり派手に転倒する事態に。そこそこ大きな荷物を両肩に抱えるような形だったので、足下が見えなかった見たいですが、本人の不注意もあるとは言え(手前に「階段注意」の看板有り)、やはり室内にこういう段差を作るのも問題ですよね。直ぐにスタッフの方が救急箱を持ってきて治療したり、打撲したところを冷やしたり、あとインシデントとして報告するのか、色々聞き取りみたいな事をしていました。暫くして落ち着いたみたいで、大事に至らなかった様子なので良かったのですが、自分も気をつけないとね。

搭乗開始時刻は、ポーディングパスには「11:05」と印刷されていましたが、10:55位に優先搭乗が始まり、ラウンジの奥に座っていた80代くらいの男性が秘書の方かな、女性二人とともにGSさんに案内されてこの男性が最初にゲートを通過していきました。所謂VIPだなぁとちょっと感心しつつ眺めていたら、続いて直ぐにグループ1の搭乗開始隣、私も機内にはいります。先に入ったVIP氏は1Aに座っていて、だから直前でも1Aが解放されなかったのかと納得(笑)。First Class は8席のうち1席が空いていました。

A380だと搭乗の状況が全く分からないのですが、定刻よりもかなり早く11:19にドアクローズ、5分後位にはプッシュバックが始まり、暫くして海側のRW08R/26Lへと移動が始まります。先行機もいないので、RW08Rの滑走路に入ると直ぐに離陸開始ですが、いつも利用するB787は勿論B777と比べてもA380は重量感を感じて、なかなかスピードが上がらず心配になってきます。勿論ちゃんと離陸して、成田へと向かいます。エアショーの表示を見ると、ブロッキングタイムが07:12と表示されていて、となると成田到着は定刻14:50よりもかなり早く14:00位には到着する計算になります。そうなると、帰宅する新幹線が一本速いものに出来るので、何とかこの予定通り飛んで欲しいと願いつつ、7時間を過ごすことになります。本当はFirst Classなので10時間以上のフライトになる、北米線で利用したいのですが、まぁ仕方ありませ。来年は、The Roomの利用を経験してみたいけれど、どうかなぁ... そんなことを考えているうちに、食事前のドリンクサービスが始まりました。(続く...

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