2024年9月8日

(UA) NRT - HNL (8) - 買い物天国

滞在二日目の朝。まずはいの一番で前日の状況からの進捗を確認。解決策はまだ不明なれど、こちらの落ち度では無い事は有る程度確認出来たので、その当たりをまとめてお客様対応をしてちょっと一息つけました。それはそれとして、今日の予定はどうしようかとちょっと悩みます。 この時は朝の10時前位だったのですが、これから1時間位掛けてWaikeleにOutlotへ行けば、反対側にあるWaikele Centerには色々食べる場所も有るみたいなので、丁度お昼前くらいで都合が良いかなと判断して、まずは出かける事にしました。

15分位で、Hilton Villageのバス亭にEライン伸ばすが来るようなので、これに間に合うように出発。少し遅れてEラインのバスが到着し、これで移動開始です。途中何カ所かに停車して、いよいよフリーウェーに入るという所で、その手前で渋滞で停止。前が詰まっているのかなかなか進まず、本線が見えてきたら本線も詰まっていて進まない状態です。止まっては歩き止まっては歩きみたいな状態が続きながら、やっと本線に入りでもそこでも止まっては歩き状態が20分位続いたかなぁ。どうも片側五車線有る本線の半分位が、路肩工事のために閉鎖されていて、それが律速段階になっていて渋滞が発生していたようです。そこを抜けから直ぐに高速モードにシフトして行きましたが、多分フリーウェーを降りた後での433番との接続は無理そうです。乗換のバス亭に到着して交差点の信号機が変わるのを待っていたら、その433番のバスが反対側のバス亭に停車。一緒にEラインに乗車していた日本人家族や何人かは、慌てて道を渡って出発しようとするバスに手を振って止めようとするのだけれど、危険が危ないなぁ... 私はこれも経験と、433番にはのらずここから歩いて行ってみることにしました。

進行方向に沿ってハイウェイの下をくぐって、緩く右にカープする道沿いに歩くのですが、ずっと少し緩めの上り坂になっているので、運動不足の年寄りには何気にきついトレーニングになりました(笑)。上りが終わり、右にカーブし終わったところで、Waikele Centerの裏側が見えてきて、その先の交差点を右折すると、Waikele Outlet MallとWaikele Centerの入口が向かい合った場所に到着しました。途中信号待ちなど入れて、10分少し位かな。433番のバスだとぐるっと遠回りをして行くので、時間的にはそんなに変わらないかも。後は、地味な上り坂トレーニングに耐えられるかどうかですね(笑)。

Waikele Centerは広すぎて大変そうなので、結局入り口近くのスタバでアイスコーヒーとハムサンドを食べて昼食は完了。後で気がつきましたが、奧の一角にはフードトラックが何台か並んでいて、結構人気でした。その後Outlet Mallへと移動してまずはぐるっと1周。前回は、ここのTUMIで今回も利用しているバックパックを購入したんですが、流石に今回はそこまで必要ありませんし。で、2週目の時に、やはり入口に近いところにあったLevi'sに何となく入店。以前は、いつも愛用しているジーンズを購入していましたが、流石にもう20本位自宅にはあるので今は不要。代わりに、私が好きなクラッシックスタイルのTシャツが1枚US$19.98でセールをしていたので、これを速攻で購入しました。基本のグレーに、ブラックと濃紺とモスグリーンと、全部で6枚購入。「メルアド登録したら、さらにディスカウントあるよ」と言われて、ホイホイ登録して、US$100位でした。この後、もう少しブラブラしてから、20分後にEラインのバスが到着するようだったので、今度は少し楽な下りの道を歩いてバス亭に戻り、ホテル近くのバス亭に停車するので一度ホテルに戻って一服しました。

荷物をホテルに置いて、買い物ツアー第2弾。まずはAla Moanaへバスで移動して、名残惜しさが無いか最後の確認です(笑)。ここで、もう一度J.CREWに入ると、前日は気がつかなかったのですが、前回購入したようなクラッシックタイプのTシャツを置いてあるのを見つけました。値段はセールでは無くて、US$38.9/枚とお高めですが、まぁ仕方ありません。ここでも、基本のグレート濃紺のTシャツを4枚購入して、今回の買い物ツアーを締めくくりました。その後は、夕方までにはまだ間があるので、もう少し移動使用かと外に出たら、Pink Lineのトロリーが停車していたので、ここでJCB君に仕事をしてもう事に。これでWaikikiまで移動してブラブラした後、もう一度Pink Lineのトロリーでホテルに戻ってきました。

部屋に戻り何気にテレビをザッピングしていたら、丁度NFLの開幕日でChiefs vs Ravensの試合を放送していて、これが最後の最後まで良い試合でそのまま見入ってしまいました。気がつけば、夕方もう19:00頃だったのでそろそろ夕食を考えないといけません。この日もUS$18のバウチャーがあるホテルのBar&Grilにしようかとも思いましたが、ホテルの隣に地ビールのブリュワリーみたいなお店があり、以前から気になっていたので行ってみることに。

"Honolulu Hawaii Browns Backers"というお店で、なかなか雰囲気の良いお店でした。私は、ビールは嫌いじゃ無いのだけれど、量は飲めないので日本でも小さめのグラスとか小瓶で飲むんですが、アメリカの場合大体1パイント(pint=16oz)で、470ml位あるので日本で言えばロング缶位の量で、これは自分には多すぎる分量。だから、ビールは飲みたいのだけれど、頼むと1杯で終わってしまう事が殆ど。ここのお店の場合、料金から見て多分1パイントの1/3位のサイズで飲み比べできるSamplerがあるので、これなら複数のビールを楽しみつつ、量の調整も可能です。

「最初に3種類のサンプラー頼んでいい?」と聞いたら「勿論」との事なので注文すると、4つ分の穴が空いた板の上に、日本なら乾杯用の小さ目のグラス位の量が入ったビールが届きました。最初は、"Aloha Spirit Blonde Ale", "Black Strap Molasses Porter", Skinny Jeans IPA"の3種類。個人的には黒ビールが好きなので、2番目のPorterが好みでしたが、3番目のIPAも凄くクリアーで美味しかったです。で、3杯飲み終わったところで、まだ少し余裕があったので追加で注文する事に。今度は"Craft Light"と"Hana Hou Hefe"の2種類。これはどちらも軽めの味で、キンキンに冷やしたら日本でも人気が出そうな感じのビールでした。摘まみには"Ahi Dip"を注文して、何だろうと思ったらシーチキン状のAhiをマヨネーズと香辛料で会えた「シーチキンマヨ」ならぬ「アヒマヨ」みたいなディップでした。でも、中にはサイコロくらいのAhiの語りがゴロゴロは言っていて、どこがDipなんだと突っ込みたいくらいの感じ。味は悪くなかったです。結構分量もあったので、結局これでお腹が一杯になり、この日の夕食になりました。


部屋に戻り、翌日のスケジュール確認と荷造りをして帰国準備は完了。今回は戦利品も多くて、帰りはバックバックと空のまま持ってきた小さめのダッフルバック(中身は購入したTシャツ)の二つになるので、忘れないように注意しないと。(続く...)

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