2024年8月24日

(UA) NRT - GUM (6) - 帰国日

さて、一晩寝たらもう帰国日(苦笑)。何か仕事で国内移動するのと全然変わらないぞ。 朝ホテルでゆっくりと朝食を頂き、その後暫く時間を潰して、9時少し過ぎにロビーに降りてチェックアウトをして、シャトルバスのピックアップを待ちます。入口の所を見たら、今回利用した現地の業者のロゴ入りバンが止まっており、もう来ているみたいですがドライバーの姿が見えません。5分程待ったところで、ドライバーが入ってきて名前を呼ばれたので返事をして乗り込みますが、結局利用者は私一人だけでそのまま空港へ直行となりました。

既にオンラインでチェックインをしているので、UAのカウンターへはよらずにそのまま2Fのセキュリティへ移動します。待ち行列無しで直ぐに通過出来ホッと一安心。実はUAから、Guamは09:30以降混雑するから早めに来いというメッセージも来ていたんですが、その混雑は回避出来たようです。UAのアプリを確認すると、定刻12:15に対して搭乗開始が11:35から。使用ゲートは、ターミナルの端になる18番との事。まだ2時間近く余裕があるので、ひとまずUnited Clubに入って落ち着くことにします。

最初United Clubの入口に気がつかず通り過ぎてしまい、18番ゲート手前まで歩いてしまい、戻ってきたところで10番ゲート付近に入口を見つけました。中に入り搭乗券を提示して、無事入場。私が入ったときには、先客は一人だけでしたが、その後30分位の間に続々と利用者が入ってきました。その後もだんだんと混雑してきたんですが、UAのGuam便を利用すると思われる日本人利用客らしき姿は無くて、どうしたんだろうと不思議でした。それと、途中でラウンジスタッフの人がアイスクリームサンデーを作って「1ついかがですか?」と配っていたのにはビックリ。そんなに広くは無いラウンジですが、以前と比べて食事の種類も少し増えている気がするし、雰囲気は良くなってきたと感じました。その後、出発ゲートもターミナルの端っこの118番ゲートなので、少し早めにラウンジを出てゲート前へ向かいました。

18番ゲート前はそこそこ混雑していました。ここでプチトラブル。事前改札が始まり、車いすの方などの搭乗が始まったので、パスポートとボーディングパスを用意しようとしたところ、ネットアクセスが出来ない状態だったので、UAのアプリか今回のGUM-NRTのQRコードを表示する事が出来ません。何故かApple Payに登録出来ないので、オフラインだと対応出来ないのかちょっと焦りました。空港のWi-Fiにアクセスしようとしても、何故か接続を拒否されます。仕方が無いのであわててゲート前のポディアムへ行き、GSのお姉さんに「オンラインボーディングパスが表示出来ないので、印刷してくれない?」とお願いして、その場で印刷してもらいました。これで一安心と思ったところで、MP 1Kの搭乗も始まったのでゲート前進むと、Guamでは顔認証でゲート通過をしてるんですね。パスポートも苦労したボーディングパスも提示すること無く、スキャナーの前に立って顔認証したら通過出来ました。それならば、アプリで表示出来ないと焦ることも無かったと、ちょっと悔しい(笑)。

無事機内に入り、ボーディングプロセスもスムースに進み、12:00丁度にドアクローズとなり、これなら早着が期待出来ると喜んだのも束の間、なかなかプッシュバックが始まりません。プッシュバックが始まったのは15分位してからで、どうも天候調整をしていた様子でした。その後は、反対側のRW16Lに移動すると、そのまま直ぐに離陸開始となりましたが、ブロッキングタイムは3時間40分との事で、さらに離陸後暫くは乱気流のエリアを通過するので、食事の配布は遅れるというアナウンスもありました。実際、途中それなりに揺れてはいましたが、正直ANAの国内線なら飲み物や食事を配布しているよなぁというレベル。離陸後1時間半以上過ぎてからやっと食事の配布が始まりましたが、配布開始が遅れたからか事前に確認していた食事前のドリンクと一緒に食事のトレーも配布されてきました。で、食事の配布が始まってからの方が、揺れ具合はちょっと大きかったように思います。実は袋の食事はビーフを事前予約していて、赤ワインで楽しみましょうとか思っていたんですが、この後浜松駅から自宅まで車で戻らないといけないのでアルコールは御法度。CAさんに「ノンアルコールは何がある?」と聞いても、私が苦手な炭酸飲料ばかり。「Iced Teaは無い?」と聞いたら「Iced Tea... We have woo-long-tea!」と答えてきたの手、烏龍茶をお願いしました。多分国際線で烏龍茶飲んだのは、自分のこれまでのフライト経験の中で初めてだと思う(笑)。フライトは台風10号(仮)がGuam島から見て北北西の位置にあるので、飛行機は北北東に機首を向けて遠回りにその地域を抜けて、日本との中間地点くらいまで来たところで、真っ直ぐ成田空港へ向かう航路へと戻りました。

房総半島に近づくと、海側から反時計回りに成田空港にアプローチすると3/4周位回り込んでB滑走路のRW16Lへと進入します。そのまま着陸したのが15:02。そこから右に離脱をして誘導路の移動に時間が掛かり、35番ゲートに入ったのは15:14でした。比較的入国審査場に近いゲートだったので、今回は助かりました。日本人用の顔認証ゲートは誰もいない状態で通過。税関申告も、オンラインゲートでほぼパススルー状態で通過し、到着後10分後には日本に戻ってきていました。直ぐさま15:44発のN'EXを予約して品川駅へ移動開始。そこで、事前に予約してい17:10発の浜松停車のひかり号で浜松まで戻り、夕暮れの中自宅に今回も無事戻る事が出来ました。これでUA MPの4区画利用のうち2区画を完了。残り2区画を、秋のNFL幹線に絡めるか、どうしようも無くて今回の様な弾丸トラベラーパターンで行くか、もう少ししたら考える事にします。()

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