前日に続いて、今日も沖縄往復。前日は全国的に一日中酷い雨模様の天気でしたが、この日は朝目が覚めて外を見るとほぼ雲のない青空が広がっています。気温も、前日は20度を超える越えないみたいな気温でしたが、この日は最高気温が31度とか朝のニュースで言っていて、ちょっと目眩がしそう。少し早めに目が覚めてしまい、どうもやることも無いので、予定よりも早めにホテルをチェックアウト。ホテルの入口は、T3の出発フロアーと直結しているんですが、まだ朝の7時頃なのにカウンターはどこも混雑しています。エレベーターで1F地上部分に降りて、空港内のシャトルバスに良いタイミングで乗ることが出来、T1→T2と移動。ターミナル内に入り1階上に上がって2Fの国内線出発フロアーに移動して、AMC Diamond用保安検査場を抜けてラウンジへ入りました。
以前は、いつ行ってもこのAMC用の保安検査場は混雑していたんですが、最近は一般の保安検査場にも専用のゲートが出来たらでしょうか、最近はいつ行っても待ち行列が無い状態でサクッと通過出来ます。ラウンジも、まだ早朝という事からかガラガラの状態で、いつも混雑している窓側の席も余裕で確保出来ました。この日の出発便は63番ゲートからで、何度目かのSTAR WARS塗装の機体。それを眺めながら、朝食代わりにちょっとお握りと御稲荷さんをお腹に入れて、メール確認をしていると丁度良い頃合いになったのでゲートへと移動しました。
1) HND 08:30 - OKA 11:15 (NH467)
63番ゲート前へ行くと、白い看板が立っていて、満席のためボランティア募集の掲示が。振替便は二つ後の10:30発の那覇行きで、10,000円あるいは7,500マイルのおまけ付きとの事。毎度の事ながら、一度位は体験してみたいけれど、なかなかそう上手くチャンスには恵まれません。08:12頃から事前改札が始まり、暫くして優先搭乗開始となり機内に入ります。STAR WARSには余り興味は無いので申し訳ないけれど、シートは電動の新しいものなので、そこは嬉しいですよね。ボランティアを募集する位なので、最後まで座席調整に時間が掛かったのか、ドアクローズは定刻を少し過ぎてから。さらにプッシュバック開始までも少し時間が掛かってから、離陸に向けて移動開始。今回は、A滑走路のRW16Rを使用するようです。離陸時にも先行機が並んでいたのか暫く待機する時間が有り、離陸したのは丁度09:00位でした。
この日は前日の影響が残っていたのか、天候はよかったけれどやはり気流が不安定ということで、離陸後20分位して浜松くらいまで飛んできたところで食事のサービスが始まりました。そうそう、いつも思うんですが、私はそんなに沢山飲み物を飲む方では無く、通常のグラスに8割とか入れられるとどうしても飲みきれません。ですから「半分位でお願いします」と毎回言うのですが、大概7割位淹れて出されます。一度「1/3位でお願いします」と言ったら、グラスの半分位入れられたこともあります。どういう規準何なんだろうか。今回も「半分位でお願いします」と言ったのに、どう見ても半分以上七割くらいは入っている。CAさんが「多すぎましたか?」と聞くので「済ません、もう少し減らして貰えますか」と言ったら、申し訳ないことにそのグラスを戻して、別のグラスに入れ直してくれたんですが、今回も半分以上は確実に入っている状態。今後は、「指、二本分くらい」とか言おうかしらん。
食事の後は特にやることも無いので、シートを倒しているうちに寝入ってしまいました。目が覚めると、もう沖縄本島に掛かる位まで接近しており、どうも北側からRW18Rへ進入するようです。沖縄の天候は、都内のような青空では無く一面曇天でしたが雨は降っていない様子。着陸したのは定刻よりは早い11:10でしたが、元々予定していた35番ゲートが塞がっていたからか隣りの36番ゲートに入ったように、少し時間が掛かり、到着したのは定刻を過ぎた11:21でした。機内から外に出ると、沖縄らしいむっとした空気に迎えられて、そろそろ沖縄も梅雨明けだろうなぁと言う感じです。
2) OKA 13:00 - HND 15:25 (NH996)
結構蒸し暑くて、久し振りにじとーっと汗をかきながら空港にもどってくると、何はともあれラウンジに入り冷たいブルーシールのアイスを頂いて一息つきます。この時は、まだ定刻出発予定でしたが、羽田からの折返しが8分程遅れて到着したので、最低でも5分、場合に寄ったら10分位の遅延になるだろうと想像していたら、案の定ANAからメッセージが届き、15分遅延して13:00→13:15とボーディングパスの表示が変わりました(笑)。新しい時刻に合わせて出発ゲートである32番ゲート前に行くと、このフライトも結構混雑している雰囲気です。12:55から事前改札が始まりましたが、米軍関係者のご家族でしょうか、外国人ファミリーが結構乗り込んでいきました。その後優先搭乗が始まり機内に入ります。
その後、定刻前にドアクローズとなり、プッシュバックも5分後位に始まり、何とか遅れを取り戻せるかなと期待しましたが、目の前の離陸ポイントのRW18Lが混雑していたのか、なかなか滑走路に入れず、結局離陸したのは13:30となり羽田到着もそこそこ遅れそうな雰囲気です。
復路便でも食事を頂いた後は、シートを倒して機内Wi-Fiに接続してブラウジングとかしていましたが、知らない間にねてしまい、目が覚めたのはいつも通り伊豆半島沖を越えるかという所。前日の着陸では、房総半島上空を東西に行ったり来たりして時間調整をしつつ、A/C滑走路の南側からアプローチしました。この日は房総半島を反時計回りに回り込むトラックパターンに乗ると、空港北側から真っ直ぐに南下して、A/C滑走路のRW16R/Lへと順番に着陸していきます。搭乗機は運良くC滑走路側のRW16Lへと進入して着陸。その後誘導路に出てUターンをして戻ってくると、63番ゲートに入ったのが、15:40過ぎでした。定刻位の時刻に到着すれば、そこからダッシュで京急に乗り、品川発16:10のひかり号に間に合う算段でしたが、これでは無理なので、次の16:34発のこだま号に切り替えて今回も無事に浜松まで戻る事が出来ました。
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