2024年6月19日

(NH Leg#16) HND-OKA/-HND

約二週間ぶりの沖縄行きの日ですが、よりにも寄って全国的に大雨が予想される日と重なり困りました。取りあえず当日の様子を見ながら決めることにして、朝は少し早めに起床することに。前日の天気予報では、明け方くらいから激しい雨の予報でしたが、朝起きてみると雨は降っていても普通に傘をさして出かけられる程度。と言う事で、先ずは出発することに。

浜松駅に到着しても、学生達が普通通画のために駅から出てくる程度。品川駅へ向かうときには、途中小田原駅を抜けたあたりで少し激しい雨に遭遇しましたが、この時点では新幹線は定刻通り運行をしていて、品川駅に到着したときにも小降りの雨が降っている状態でした。ただ、京浜急行が何かの理由で少し遅れていて、結果的に利用予定の09:12発の一つ前の09:03発空港行きに間に合いちょっとだけ早く到着出来ました。 

空港に到着してまずは保安検査場通過して制限区域内に入って外を見ると、大きな窓には結構激しく雨が降っているように見えます。ラウンジに寄るかちょっと迷いましたが、ちょっと中途半端な時間だったので、そのまま出発ゲートへ移動して搭乗開始まで待つことにしました。

1) HND 10:25 - OKA 13:10 (NH469)

前日の連絡では62番ゲートだったものが、当日に64番ゲートに変更されました。ゲートの周りには、修学旅行の高校生が多分クラス毎に4~5箇所に並んで待っていました。特に遅れる理由がこの時は分からなかったのですが、事前改札開始が10:08と結構遅くのスタートでした。ただ、事前改札を利用するお客さんは自分が見た範囲ではおらず、直ぐにグループ1の優先搭乗開始となりました。スタートは遅れたのですが、搭乗は順調に進んでいるように見えます。ただ、途中「〇〇番のお客様、いらっしゃいましたらお知らせください」みたいなアナウンスが何度か流れて、あれノーショーかと嫌な予感。さらに、一通り乗客が乗り込んだと思ったら、黄色のビブスを着用したメカニカルのスタッフが乗り込んできて操縦席には行っていく様子が見え「えー、メカトラブル?!」とさらに嫌な予感。

結果的に、メカトラブルは解決したのか、ドアクローズしたのがほぼ定刻10:26頃。暫くしてプッシュバックが始まり、その後D滑走路のRW05へと移動開始となりました。結構激しくなってきた雨の中移動して行きますが、天候のせいなのか出発が混雑する時間帯だからなのか、離陸までに結構時間が掛かり、やっと滑走開始となったのが11:00少し前と遅れての出発となりました。

事前に離陸後暫くは揺れると言うアナウンスがありましたが、離陸後20分位はそこそこ揺れならが上昇していきます。20分過ぎ位にやっとベルトオフのサインとなり食事の配布が始まりましたが、受け取った途端にまた揺れ始めて、スープやドリンクの中身がかなり激しく揺れてきます。飲んで減らそうと思っても、液面が揺れるから全然飲めない。食事の配布も数名に配ったところでこんな状況になったので、暫く中止したんですが、貰ってしまったこちらも困ります。揺れの合間に何とかスープやドリンクを口に入れてその場を凌ぎ、その後少し落ち着いたところで慌てて胃の中へ入れて、何とかトラブルにはならずに済みました。

その後Wi-Fiに接続しようとするのですが、ANAのアプリ経由でネットアクセスの画面にアクセスしても、ずっとグルグルとアイコンが回るだけで反応しません。何度やっても駄目なので、諦めて寝て行くことにしました。目が覚めたらもう着陸するところで、沖縄も雨ですが東京よりはまだマシな様子。北側からRW18Rへ着陸したのが定刻を少し過ぎた13:14頃。その後誘導路を戻って35番ゲートに入ったのが13:25でした。この時は雨は上がっていたんですが、この後再び雨が降りだし、そんな中所要のために出かけます。

2) OKA 15:10 - HND 17:40 (NH470)

雨が降る中空港に戻り、先ずは一旦ラウンジに入り一服。ただそんなに余裕はなかったので、トイレを借りて予定に遅延とか無い事を確認したら、直ぐに出発ゲートの33番ゲートへと向かいました。

ゲート前には、搭乗待ちのグループ1/2/3の場所に結構長い行列が出来ていて、特にグループ1の所には10名以上並んでいてちょっとビックリ。そんな中定刻20分少し前から事前改札が始まり何組か登場すると、直ぐにグループ1の搭乗へと変わります。

使用機材は、国際線使用のB777-200でシートは電動シートと座り心地の良いもの。このフライトでは、食事は断って寝て行く予定だったのでラッキーでした。ドアクローズは定刻杉の15:16頃。更に出発調整なのか、プッシュバック開始は15:28と更に遅れます。その後RW18Lに移動して離陸したのは15:37と結構遅れての出発となりました。

水平飛行に入りベルトオフのサインとなった所でシートを倒して目を閉じたんですが、シートが良いせいか目が覚めた時には、もう伊豆半島沖の大島を通過して、房総半島の東側を飛行しているとき。ただ通常よりはかなり遠方を飛行しているように見えます。何か、このままハワイへ向こうみたいだなぁと思ったら左に旋回をして空港を目指すのかと思ったら、真っ直ぐに西向きの経路を戻るような感じで進みます。房総半島上空から東京湾入口の館山市くらいまで来たところで、再び東へUターン。何か迷走しているよう感じで右に左に移動して、多分空港の空き待ちなんでしょうね。ただ、このパターンは初めて見ました。

やっと機首が空港に向いて、どうもA/C滑走路のRW34に向かうようです。ただFlightrader24を見てみると、前には何機も着陸態勢に入っている機体が並んでいて、大丈夫なのかと心配になるくらい。遅れていますから、ターミナルに近いC滑走路が良いなぁと思うのですが、D滑走路のRW05を離陸に使用しているためか、C滑走路のRW34Rへの着陸は少し制限しているみたいで、搭乗機もA滑走路のRW34Lを目指します。

雨はそこそこ強そうでしたが風がそんなに無かったのが良かったのか、案外普通にRW34Lに着陸したのが17:53。その後B滑走路沿いに移動をして、66番ゲートに入ったのが18:00丁度くらいでした。今回天候が一番の不安材料でしたが、どうも一番酷いときのタイミングは何とか外して、そんなに大きな遅延をする事も無く移動出来ました。翌日もフライトの予定が朝からあるので、まずはT2から連絡バスでT3へ移動して、ロイヤルパークホテルへと入りこの日の移動は完了となりました。


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