前日のフライトから一夜明けた仙台は、朝から快晴の天候。到着した夜のニュースで見聞きしてビックリしましたが、到着する前の仙台市やその周辺地域はかなりの豪雨で大変だった様子。実は、空港から仙台への空港アクセス戦が反対方向の電車との連絡で10分近く遅れたり、仙台駅に到着したらホームが人出ごった返していて暫く身動きできない状態だった理由が理解出来ました。
朝はゆっくりと朝食をいただき、その後もメールチェック等をしてホテルを出たのが10:00頃。ホテルを一歩出たところ、前日の雨の影響もあるのが「涼しい...」という天候でちょっとビックリしました。偶々建物の陰だったこともあるのでしょうけど、やはり北の都仙台らしい気候だなぁと感じた時でした。でも、その後仙台駅へ向かって歩いて行くと日差しも強くなり、やっぱり残暑厳しい天候に戻りましたが。その後仙台駅から空港アクセス線に乗車して、30分程で仙台空港に到着。オンラインチェックイン済みなので、保安検査場を通過して制限区域内に入り、ひとまずANAのラウンジへ入って落ち着きました。
1) SDJ 12:00 - OKA 15:05 (NH1863)
ラウンジに入った時には数名程度だったのが、お昼近くになると混み出したので少し早めに外に出てゲート前で待つことに。と言っても、出発ゲートの5番ゲートはラウンジを出た正面なんですが。暫く待った後、定刻の20分前から事前改札が始まり、直ぐにグループ1からの優先搭乗も始まり機内に入ります。今回も使用機材はA321の新しい機体で、シートも前日同様新シートでちょっと嬉しい(笑)。その新シートですが、前日は最前列に座ったので気がつきませんでしたが、今回2列目に座ってふと前を見ると、シートの下に隙間があります。この日は小さめのショルダーバッグ一つで移動していたので、そこに荷物がすっぽり入りそうなサイズ。そこでCAさんにここに入れて良いか確認したところ、先輩CAさんにも確認して、取りあえず入れて見て様子を見るという話になり、私のバッグを入れたところ、丁度隠れるサイズでOKをいただきました。A321の窓際後ろの席に座ったら、これからこれを利用しよう。定刻の5分程前にドアクローズとなりプッシュバックも定刻よりも少し早めに開始。暫くするとターミナル側のRW27へ移動して直ぐに離陸開始。定刻12:00に対して離陸したのは12:10と非常に素早い離陸となりました。この日のフライトも台風の影響で途中揺れが酷くなることが予想されるという事で、離陸後も暫くは結構ガタガタと機体が揺さぶられ筒のフライトになりました。飛行ルートは、離陸後は少し何かして南寄りのルートを取りましたが、その後福島上空当たりからは、真っ直ぐに名古屋を目指し紀伊半島の先端を掠めるようにして東シナ海へ出るとほぼ真っ直ぐに那覇空港を目指すルートで飛行していきました。
操作が楽ちんな電動シートを目一杯倒して、足下のフットレストの位置等を微妙に調整しつつ快適なフライトに。最新機材だからか、Wi-Fiの接続具合も安定していて寝っ転がりながらメールチェック等して時間を潰しました。那覇空港に近づくと、いつもの様に沖縄本島を時計回りに回り込んで第2滑走路のRW36Lへ進入。着陸したのは定刻よりも20分近くの早着で、その後34番ゲートへ移動して入りましたが15:00前に到着出来ました。この後は、いつもの様に所用を済ませる予定でしたが、フライト中に急ぎの用件が出来てしまい、ゲートを出るとそのままANA Suite Loungeへ直行。座る間もなく電話ブースを借りてリモート会議をする等、結局2時間弱の接続時間は電話とメール確認で終わってしまいました。
2) OKA 16:40 - HND 19:10 (NH472)
ラウンジに入ったけれど、殆ど座る余裕はなく冷たいお茶だけ流し込んで再びゲートへ向かいます。出発ゲートは33番ゲートで、ゲート前には多くの搭乗待ちの人の列が出来ていました。事前開発は少し早めの16:15から始まり、グループ1の優先搭乗が始まったのは16:22頃から。満席に近い乗客数なのか、結構搭乗に時間が掛かり、ドアが閉まったのは定刻の16:40でした。5分程してプッシュバックが始まり、反転して暫くすると反対側のRW36Rへ移動します。夕方だからなのか、離陸待ちも無く誘導路から離陸開始の合図の四点鐘を慣らしながら、滑走路に入るとそのまま加速開始となり、羽田空港へ向けて離陸しました。
沖縄を飛び立ち暫くはそれ程揺れは無かったのですが、伊豆半島沖に差し掛かるくらいから結構大きめの揺れが始まり、シートベルト着用のサインが早めに点灯します。直ぐに結構大きめの揺れが始まるんですが、そういう時に限って立ちあがったり、上の荷物入れを開けようとする乗客が出るんですよね。一番前のジャンプシートに座っていたCAさんが「お客様ご着席ください」「シートベルトをお閉めください」と何度か注意する声を掛けていて、多分飛行機に乗り慣れていない人が多いんだろうなぁと感じます。
夕方のラッシュ時間帯や台風の影響で、羽田の着陸順番待ちは不明と事前に機長アナウンスがあったんですが、運の良いことに搭乗機は真っ直ぐに房総半島上空に差し掛かると、木更津市あたりで左にターンをしてA滑走路のRW34Lへ機首を向けます。着陸したのは19:00丁度くらいで、そこから到着ゲートの62番ゲートへ移動してゲートインしたのがほぼ定刻位でした。この後品川駅へ京急で移動して、ひかり号で帰宅しましたが、20:00台の遅いひかり号でしたが結構混雑していてビックリ。翌日台風の影響で交通機関が乱れることをニュースで言っていたので、早めに移動する人が多かったのかなという感じでした。
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