2023年5月19日

HND-LAX/-SFO-LAX/-HND (2) - 1/4 Upgraded

7月に予定しているLAXへの「大谷選手観戦ツアー」に少しだけ進展。今回の旅程では、HND-LAXの往復をUA便で予約しており、さらに次にいつUSにいけるか分からない状況なので、現地での一日を利用してLAX-SFOの国内線も飛ぶことで、UA MP 1K獲得に必要なUAのフライト最低4区画利用の条件を満たすことに。更に、今年7月末で期限が切れる貯まりに貯まったPlusPointsを消化するため、国際線部分のHND-LAXはPremium Plus (Rクラス)で予約して、United Polarisへのアップグレードを目ざし、国内線部分のLAX-SFOはEconomy (Lクラス)で予約して、United Firstへのアップグレードを掛けています。「PlusPointsの消化を目的にするなら、もっと安いクラスで予約しても良いのでは」という話も有るんですが、そうするとアップグレードの順番が下がるのが嫌だし、万一アップグレードに失敗した場合の安全弁も用意しておきたい。

アップグレードリクエストは、予約して直ぐにリクエストしましたが、その時はまだ出発まで3ヶ月以上有ったので当然ながらステータスは「Waitlist」。UA MP 1Kメンバーだと、出発の30日前からPlusPointsを上澄みすると即決でアップグレード確定出来るサービスがあるので、カレンダーに30日前の設定を入れてその時まで待つことにしました。 


予約を入れてから約一月が経過した昨日、「You've been upgraded!」と言うタイトルのメールが。「おっ、どこのフライトかな」と思ったら、国内線の最後のSFO-LAXのフライトでアップグレードしましたというお知らせでした。その時点では、シートは「未設定(Unassigned)」となっているので、早速自分のUA MPのアカウントにサインインをして予約を確認することに。
開いてみると、20席有るUA国内線のUnited Firstは全部空席で、私の席として最前列右端の「1F」が設定されていました。ここは目の前に仕切り壁があり、手荷物をシートの下に入れられないので一つ後ろの2Fに変更して保存しました。2ヶ月前からアップグレード確定は早いなぁと思いましたが、クラス予約者が0ならそれも納得です。幹線路線だから、そんなに早くから予約する人も少ないんでしょうね。もともとSFO-LAXは、飛行時間1時間半位の国内線で言えばHND-CTSとかのフライトだから、別にアップグレードしなくても困らないけれど、PlusPointsが余っているわけだし、使わなければそのまま消えるだけですから、使えるなら使わなきゃ(笑)。

全部で4区画のうち1区画が確定しましたが、そうなると気になるのは他の区画の可能性。まずは今回確定したSFO-LAXの往路となるLAX-SFOは、United First 20席のうち5席が埋まっている状態。15席あるから何とかなるかなぁと言う期待値ですが、短い距離なので正直ここのアップグレード期待値はそんなに高くないんですよね。本命はなんと言って国際線部分。最初のHND-LAXが今の所一番厳しくて、United Polaris 44席のうちすでに27席が埋まっていて残りは17席。アップグレード競走がかなり厳しいことは予想していて、だからEconomy Classからではなく、Premium Plusを万一の場合用に予約したのですが、それが最後の1席争いで少し有利に働かないかなぁ。復路のLAX-HNDはまだ少しマシで、44席のうち埋まっているのは18席で26席がまだ空席。こちらも往路同様Premium Plusで予約しているので、何とか最後に滑り込めるのではと期待しているのですが。後は、30日前から可能になるPlusPoints上澄みでの"SkipWaitlist"が出来るだけの空席がその時点で残っているかですねぇ。あと30日、願いが叶うように神様にお祈りしながら良い子で過ごすことにします(笑)。(続く...)

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