2023年2月3日

AMC Leg#1: HND-OKA/-HND

今年は例年よりも遅く、2月に入ってからのAMC Diamondのフライト。飛ぶこと自体は2週間程前に飛んでいるのですが、その時も人手が戻ってきた印象が強かったけれど、今回はさらにその印象が強まり、ほぼコロナ禍前と変わらないような感じでした。 浜松からの新幹線は、朝7時前の結構早い列車なんですが、ホームに上がると自由席の後ろの方は乗車待ちの長い列が。コロナ禍前は前後の入口付近を先頭に車両のまん中当たりで折り返して、それがまた入口付近まで来ると再び折り返して、2列3列位まで伸びるのが普通でしたが、今回はそれに近いような状態。車内に入って、私は指定席車両でしたが、結構して移籍も埋まっていました。

品川駅で降りると、こちらもほぼコロナ構えくらいの混雑具合。以前も感じましたが、空港線で京急蒲田から空港方面に入ると、多分空港や航空会社関係、さらには物量関係の人が多く利用していると思うんですが、その利用者数がグッと増えていて、終点の空港第一・第二ターミナルビル駅に到着するまでの混雑具合は、かなりコロナ禍に戻ってきた感じです。空港に到着して、地階から出発フロアーまで一気に登るエスカレーターも、以前は待つこと無くそのままスッと乗ることが出来ましたが、今回は少し待ち行列が出来ていました。また保安検査場も、検査場B/Cともに混雑。流石にコロナ禍前の出発ピーク時の混雑具合には届かないけれど、今後保安検査場のスタッフを増やしてゲートをもっと開けないと、さばききれないんじゃ無いかという感じでした。

1) HND 09:25 - OKA 12:25 (NH995)

出発ゲートは、当日60番に変更になりましたが、以前と比べてターミナルビルのまん中付近で移動が少ないので、それならOKです。ゲート前は団体利用があるのかかなりの混雑具合。少し早めに並んでおこうかと、事前改札が始まる少し前位にグループ1の所に並んだ途端に、到着機遅れのため10分遅延するというアナウンスがありガッカリ。それでも少し早めの9:12頃から事前改札が始まり、数分後にはグループ1からの優先搭乗が開始されました。混雑していて、機内への搭乗に時間が掛かったのか、ドアクローズは09:34頃で5分程してプッシュバック開始。その後滑走路への移動が始まりましたが、誘導路に出る時に右に曲がると思いきや、左に機種が回頭してどうもA滑走路のRW16Rからの離陸になるようです。RW16Rの手前で少し停止して離陸順番待ちがあった後、やっと離陸開始。離陸したのは09:53でしたが、飛行時間は2時間12分といつもより10分位短く、出発は遅延しましたが到着は定刻位になりそうです。

水平飛行に入り暫くして食事の配布が始まります。これをいただいて、食後にコーヒーを貰い、機内Wi-Fi経由でメールなど処理しながら沖縄到着まで時間を潰します。途中特に揺れることも無く順調に飛行。結構遅れを取り戻している感じでした。たまたまなのかどうか分かりませんが、那覇空港への進入は北からのRW18R。旋回する時間を省略して、真っ直ぐに進入して着陸すると、誘導路を戻りつつターミナルへ移動。32番ゲートに入ったのは12:21で、10分の遅延が合ったものの、定刻よりも早い到着となりました。

この後機外に出たところで、増設された37番/41番ゲート付近のパソコンコーナーまでいったん移動。実はフライト中に急ぎの電話会議をしたいと連絡があり、保安検査場Cを出たところ付近のパソコンコーナーで30分程電話会議をしてから、外に出て仕事に向かいました。到着早々予定外の出来事発生でしたが、今回は仕事の都合とその後の戻りのフライトの都合で4時間以上間があるので大丈夫。かなり余裕があります。

2) OKA 16:55 - HND 19:10 (NH472)

今回は復路のフライトまで余裕があったので、何処かでお茶でもしたいと思って居た物の、また電話会議のリクエストが入ってしまったため、少し早めに空港に戻り、ANA Suite Loungeに入り、ここの電話ボックスを使用して電話会議に参加。その後は、出発まで1時間弱まだ時間が有ったので、久しぶりにラウンジでマッタリしました。夕方になる時間帯だったからか、半分は埋まっていないような状態で、混雑していないのは助かりました。

時間になったので、33番ゲートへ移動。ゲート前の待っている人の人数はそんなに多くない感じです。ただPremium Classは満席という事で、空席待ちの札は搭乗時に改札で戻すようにアナウンスが何度か流されていました。少し早めの16:27から事前改札が始まり、16:30から優先搭乗開始となり機内に入りました。機内に入ったところでビックリしたのが、この機材、新型の国内線シートの機体でした。往路も復路もB777-200で、事前にシートマップを見た時には座席配列が2-3-2。往路は古い国内線シートだったので、復路も同じだと思い込んでいました。確かにシートマップを見直してみると、旧シートは2-3-2は変わらなくても3列までですが、新シートは4列ありますからね。

16:47にドアクローズとなると、定刻より少し早めにプッシュバック開始。この辺で何故か寝落ちしてしまい、目が覚めた時にはRW18Lからまさに離陸開始する時で、慌てて時間を確認したら16:54。飛行時間は1時間55分と表示されていたので、定刻よりも早く戻れそうです。

飛行中は慣れない長時間労働(?)で疲れが出たのか、食事など断りそのままシートを倒して睡眠モードへ移行。フルフラットでは無い座席ですが、やはり新シートは座り心地というか寝心地が良いです。そのままほぼウトウトしながらフライトは進みました。目が覚めたのは、伊豆半島沖を通過して、房総半島にそろそろ掛かろうかというタイミング。房総半島のナンナか部分を北上していくと、少し回り込んだタイミングで左に旋回を開始して空港を目指します。どうも、BかD滑走路に市乳する様子です。実はD滑走路のRW23への着陸はまだ経験が無いので、最初はちょっと期待したんですが、残念ながらこの日も着陸に利用したのはB滑走路のRW22。既に日も沈んで暗い中着陸すると、滑走路を戻るように誘導路を進み、58番ゲートに入ったのは定刻10分遅れ(15分以内だから「定刻」ではあるんですが)の19:20でした。ここから翌日のために、京急で横浜まで移動。長い一日が終わりました。(続く...)

0 件のコメント:

コメントを投稿