2021年11月7日

UA Leg#7: HND-OKA/-HND

UA MP 1K 2021のフライトも、いよいよ大詰め。 このフライトと、翌日予定している「新千歳ラーメンの旅」が完結すれば、UA MPのPQPが15,000ptを超えて、無事今年度のUA MP 1K到達となる予定。まぁ、と言う事は今年の「飛び納め」にもなるわけですが、それはまたケースバイケースで考える事にします。

10月までは、運休便があったりした関係で、夕方早めに戻ってこようと思うと、どうしても朝の早い時間帯のフライトを使う必要がありましたが、11月になりダイヤが変わり、これまで利用していたフライトの1本後のフライトでも、戻りが同じ位のフライトが捕まるようになったので、出発は1つ遅らせるけれど、羽田に戻るフライトは同じ位という好都合のスケジュールになりました。前回は、往路は同じ位のフライトですが、復路は1便欠航があるのでもう一つ遅い戻りになりましたから助かります。

朝も、前回同様、ゆっくり目に出発したんですが、前回のフライトは出発が10:45なのに対して、今回は10:25と20分繰り上がっていて、それを忘れていたので羽田空港に到着したときには結構ぎりぎりな感じでした。でも、インラインスキャン出来る保安検査場A/Bは、待ち行列無しでパソコンも出さなくていいから、あっと言う間に通過でき「無問題」でした。

1) HND 10:25 - OKA 13:20 (NH469)

今年多分最後の沖縄行きは、ゲート60番から。この日の使用機材は国際線仕様のB787-9で、プレミアムクラス(=国際線ビジネスクラス)がたっぷり設定されています。以前も同じ機材に何度か搭乗したことがありましたが、それら時にはほぼ満席状態。でも今回は、何故かガラガラで、多分プレミアムクラスは半分所か2~3割位の搭乗率じゃないでしょうか。私の隣席も空席で、挨拶にきたCAさんが「お荷物(パソコン等入れているブリーフケース)は、隣の席に置きましょうか」と言うくらい。

搭乗開始は、事前改札が10:00から始まると、あっと言う間にグループ6迄順番が回り、私も機内に入って暫くして、10:18にはドアクローズとなりました。搭乗した乗客数を見ていると、後ろの方もガラガラの様子ですね。で、暫くしたらセーフティビデオが始まったんですが、これまでの「歌舞伎編」から11月から新しくなった「ANAのスタッフ編」のビデオを初めて見ました。まぁ、面白さという点では殆ど無いわけですが、機内安全の周知ビデオですから、笑いを取る必要も無いし、内容よりもネタの方が記憶に残っても困るわけで、こう言う方がいいんじゃ無いでしょうか。そのビデオが終わる頃にプッシュバックが始まり、D滑走路のRW05に向けて移動開始。特に離陸待ちをする事も無く、10:40には沖縄に向かって出発しました。

機内では、食事を頂いた後、いつものように資料の確認や読み込みをして居たんですが、この日は陸地に近いときにはネットアクセスの調子が悪くて、四国沖くらいからやっと何とか繋がるようになってきました。念のため、事前にローカルにコピーして置いたファイルもあったので何とかなりましたが、中々安定しませんよね、機内インターネットは。スピードは今くらいでもいいから、もう少し接続状態が確実に保証されると嬉しいのですが。

沖縄本島へは、時計回りに回り込んで南からのアプローチ。第2滑走路のRW36Lに着陸したのは13:00ちょっと過ぎで、誘導路を移動し中州を渡って35番ゲートに入ったのが、定刻より10分位の早着でした。この日は、元々の接続時間がいつもより短い1時間半だってので、そんなに予定は入れていなかったのですが、それでもこの10分は助かりました。一旦外に出て、取りあえず年内最後の所用を済ませてから、空港に戻ってきました。

2) OKA 15:00 - HND 17:25 (NH470)

搭乗は33番ゲートから、定刻の25分前から事前改札が始まり、あっと言う間にグループ1から6の一般搭乗に移ります。このフライトも乗客数は少ないのか、事前改札が始まり私は最後のグループ6でしたが、5分も掛からず「グループ1から6迄全ての方が搭乗できます」とアナウンスが入りました。このフライトも、使用機材が国際線仕様のB787-9でプレミアムクラスにもちらほら空席が目立つ状態でしたが、残念ながら今回は私隣席も埋まっていて、しかも挨拶に来たCAさんに「お荷物は頭上の荷物入れに」と言われてしまい、渋々と従うことに(笑)。このルールの前提って何なんだろうか。B787-9の国際線仕様機の場合に多い気がするんですが、その時にも言われない時もあるし...

復路便は、疲れていたこともあり、食事も飲み物も断り、シートを倒して睡眠モードで移動。遠州灘沖位まで来たところで目を覚まして、ごそごそしていたら、CAさんがミネラルウォーターのボトルと何かスナックの袋を持ってきてくれましたが、正直荷物になるのでボトルは持ち歩きたくない人なので「結構です」と丁寧にお断りしましたが、何か悲しそうな顔をされてしまいました。で、その後、今沖縄発のフライトでアメニティを配っているというので、そのパッケージを配っていたんですが、私この手の香料が苦手なので、ホテルでも余り使わないようにして居るくらい。ですから、こちらも「結構です」とお断りすると怪訝な顔をされてしまいました。隣席の、サラリーマン風の男性は嬉しそうな顔で受け取っていたけれど、そうで無い人もいてもいいじゃんと心の叫び(笑)。

フライトは、その後三浦半島と房総半島の間を抜けるようにして東京湾上空に入り、木更津市、袖ケ浦市を過ぎたあたりで左旋回を初めて、羽田空港に進路を向けます。そのまま真っ直ぐに侵入して、A滑走路のRW34Lに着陸したのが定刻よりも15分位早い17:10頃。そこから到着ゲートの61番ゲートに入ったのが10分後くらいでした。

この日は、翌日のミッション(笑)があったので、京急で横浜へ出て、いつものホテルにチェックイン。いつも寝不足になるので、この日は早めにベッドに入りました。(続く...)

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