2021年10月23日

UA Leg#6: HND-OKA/-HND

暫くぶりのUA MP 1Kフライト。新規陽性者数は、毎日減少傾向が続き、一週間前に同じ曜日と比べて40~30%位減少がずっと続いています。以前と比べて、安心感は増しているものの、そういう時にこそこれまで以上の対応やの引き締めをしないと直ぐに戻ってしまうわけで、油断しないように気持ちを引き締めながら自宅を出ました。

フライトがいつもより一本遅いスケジュールなので、多少は余裕が生まれてはいるんですが、自宅から浜松駅に移動する路線バスが10月1日から減便されてしまい、そんなに変わらないタイミングでの移動となりました。新幹線の車内も、乗換の品川駅構内も、まだまだ以前のような混雑具合ではなく、移動するのに楽なのは良いのですが。これから、年末に掛けて徐々に人手も戻ってくるんでしょうね。そんなことを思いながら羽田空港に到着。平日の朝ですが、以前なら京急の改札口のあるB1Fから出発ロビーのある2Fまで一気に登るエスカレーターは埋まっている状態で乗り口にも長い待ち行列が出来ていたものでしたが、現状はまだスカスカの状態。航空需要の回復には、まだまだ時間が掛かりそうです。そんなことを思いながら、エスカレーターを降りると左手に曲がり、保安検査場Bを抜けて制限エリアに入りました。

1) HND 10:45 - OKA 13:35 (NH469)

出発ゲートは2タミまん中の60番ゲート。ゲート前はガラガラで、大丈夫かなと毎回思うんですが、それなりに乗客はいるんですよね。皆さん、出発時刻ぎりぎりにやってくるんだろうなぁ。そんなことを思っていると、10:20から事前改札が始まり、直ぐにグループ1からの搭乗が始まりました。これもいつもこの搭乗の光景を見ていて思うんですが、幼児連れの家族とか高齢者の方とか、多分飛行機に乗り慣れていないので、事前改札の事を知らない人が多いんじゃ無いか、と。だから、グループ搭乗が始まると、そう言う人達が結構ゲート前に並ぶんですが、もう少しGSさんも周知した方がいいかも。

定刻前にドアクローズとなり、定刻時にプッシュバック開始。そうそう、このフライトでも、離発着時には手荷物(パソコン等を入れたブリーフケース)を、頭上の荷物入れに入れろと、私やその他の人にもCAさんから指示がありました。あれって、そう言う人とそうで無い人と違いがあるんだけれど、どちらが正しいのか。というか、運航ルールであるなら統一しないと不味いんじゃ無いかと毎回思いますね。

あと、同じ並びですが、反対側に座っていた同年代くらいの男性がいらっしゃったんですが、どうも事前に毛布? クッション? をリクエストしていたらしいのですが、それが現場に通っていなかったのかCAさんが何か言うと、「事前リクエストしているじゃないか」と声高に怒り出す事態に。慌ててCAさんも取りなして確認して、その後大きめのバッグを持ってきて、その人のシートに敷き始めたんですがあれは何なんだろうか。例えば腰が悪いからクッションを追加したいとか、それなりに理由があって事前リクエストしているとしたら、それはANA側の連絡不行き届きだと思うけれど、とは言っても機内で声高にクレームするのもどうかと思うなぁ。それが理由なのかどうかは分かりませんが、その後降機するまで上げ膳据え膳の対応でしたが、CAさんも大変だなぁとそちらの方に同情してしまいました。

定刻よりも少し早めに沖縄本島にアプローチ開始。北側から直接第2滑走路のRW18Rに着陸した後、32番ゲートに入ったのが定刻よりも5分位早めのタイミングでした。この日、浜松も都内も気温は低めで、私も長袖のシャツにブルゾンを着て出かけていましたが、沖縄はまだ「夏」の気候。半袖シャツやTシャツが相応しい状態では、幾ら長袖シャツの腕をまくっても、全く涼しさを感じません。そんな中、一旦空港を出ていつものように所用を済ませに出かけました。

2) OKA 15:40 - HND 18:15 (NH470)

空港に戻り、最初保安検査場Cを使ったんですが、ここには自動チェックイン確認端末が無くて「QRコードの印刷された搭乗券を出してください」と言われてしまいます。あれ、スマホのANAアプリから幾つかレイヤーを辿ると表示されるんですが、結構面倒。ですから、検査場Bに移動してこちらはスマホを端末にタッチするSkipで無事に入場出来ました。検査場C近くのゲートって、ANAはあんまり使わないから端末も置いてないのだろうか。それはそれで不親切な気もするけれど。

出発ゲートは35番ゲートで、今回も15:15から事前改札が始まりますが、直ぐにグループ1の搭乗開始。グループ6と最後のグループでしたが、直ぐに順番が回ってきてあっと言う間に機内に入ります。余り乗客はいなかったのか、定刻の10分位前にはドアクローズとなり、暫くしてプッシュバックも開始。着陸したのがRW18Rだったので、離陸もRW18Lかと思ったら、タキシングが始まると反対側RW36Rに移動し始めます。実は、搭乗開始前に凄い雨模様となったんですが、15分もするとそれも上がり、直ぐに日も出るような天候に。結構天候がこの日は変わっていたようで、その影響かなとも想像しながら離陸しました。

この日は疲れていたのか、離陸するくらいからうつらうつらし始めていて、ふと目が覚めて気がついたら、離陸してから1時間位経過していました。目を覚ましたのを見つけたCAさんが、食事や飲み物を聞きに来ますが、中途半端な時間対でもあったので断り、この後夕方に予定されていた電話会議用の資料を整理して時間を潰しました。そうそう、このフライトでは私も隣席の男性も、ビジネスバッグを離陸時に膝の上に乗せていましたが、CAさんは何も言いませんでしたね。

空港周辺の気流が不安定だからと、少し早めに着陸態勢に入る四点鐘が鳴らされてシートを戻し、鞄は膝の上に(笑)。伊豆半島の南側から北向きに進路を変えると、房総半島には乗らずに横須賀との間の東京湾入口を北上します。その後木更津あたりで左に旋回をして、A滑走路のRW34Lに着陸したのは、定刻よりも30分の早着となる17:45頃でした。追い風が強かったのだろうか。その後誘導路を移動して、58番ゲートに入ったのが17:55分位でした。実は、18:30から電話会議が予定されていて、結構ぎりぎりと覚悟していたんですが、随分余裕が出来たので空港内をあちこち歩き回って、余りアナウンスが入らない静かめの場所に移動。何とか電話会議にも間に合いました。その後、横浜の宿泊先のホテルに移動して今回のフライトも無事終了しました。(続く...)

0 件のコメント:

コメントを投稿