2021年9月19日

断捨離第一弾完 (4)

時間を見て少しずつ進めている「断捨離」。まずは家電製品等大物を処分して、続いて溜まっていたパソコンやモニターを処分、月1のタイミングで進んでいたけれど、今回は断捨離の山場である、残った物の整理と部屋の模様替えも進めていたので、前回から二ヶ月ぶりになってしまいました。

今回の作業で、一番最初に取りかかった、Laser DiskとDVDの処分は、量は多かったけれど取りあえずまとまっていた物を、腕尽くで移動させるだけなのでここまでは何とか出来たんですが、そこから先が大変でした。まずは、古くなったOAタップの交換。単にリプレースするだけではなく、まずは一旦新しい物と交換しますが、その後部屋の模様替えでパソコンデスクの位置を移動したりするので、それも考慮してOAタップの口数や個数を考えないといけません。仕事の関係で、日本の2極コンセントではなくアメリカで使う3極コンセントの物も多いし、それも想定して自宅の作業場のコンセントは、すべて3極口にしてあるくらい。一般家庭用では、殆ど見かけないのでどうしてもビジネス用から選ばないといけない。その次に大変なのが、ネットわーケーブルの交換。これまでは、基本Cat-6で通していましたが、今後の事も考えて最低でもCat-6E、出来ればCat-7にするつもりなんですが、結構お値段が変わってくるので、Hubとの距離とそのデバイスの使用目的、パソコンなら長くなってもCat-7にして、プリンターとかの低速周辺装置ならCat-6Eに揃えて、以前のケーブルは処分。これも、先ずは現在の位置でケーブル根幹をしますが、その後移動して配置も変わるので、それも想定しないといけない。現在よりも距離が短くなるなら問題無いのですが、移動先では距離か延びる場合は今回長い目のケーブルを準備しておかないといけないので、そのあたり部屋のマップを作って、引き回し時の長さを見繕って購入しました。


それ以外にも、データCD-R/DVD-R/Blu-rayも山ほど残っているし、モニターを何台か買い換えているので、同梱されていたモニターケーブルや電源ケーブルも大量に残っています。さらには、マウス、キーボード、内蔵HDD (3.5"や2.5")、古いRAID-5のNAS、オプションアダプターやオプション製品がてんこ盛り状態で、箱を開くと10年、20年、30年位前の物まで発掘されました(笑)。同じ発掘でも、高校時代から大学時代の写真とネガとか、仕舞い込んでしまって忘れていたものも出てきたりして、もうそう言うものを整理しながら内容確認して、残す残さないの判断をするのが大変でした。今回衣装ケースを10個廃棄する予定で、その中の3個ずつに音楽CDとLaser Diskを入れていたんですが、残り4個の衣装ケースも、まずはケーブル類で2箱埋まり、さらにデータCD-R/DVD/Blu-ray等で1個埋まり、さらにその後出てきたオプション製品やHDD等で1個とどんどん埋まっていきます。さらには、前回だしそびれた扇風機(2台)、以前使用していた壊れたスーツケース、プロジェクター用のスクリーン(80インチ)、ロールカーテン、と何か無限に湧き出てくる感じです(笑)。

これで、それまであった荷物等の分量が、やっと半分くらいになった感じ。ただ、今回は兎に角「素取られる物を処分する」事を優先したので、悩んだもの、判断出来ないものは、まだ残してあるんですよね。だから、一旦部屋の模様替えをした後に、棚(ラック)の整理とかしたんですが「あっ、これ捨てられる」と思える物も結構残っています。それらも仮に全部処分するようにしたら、以前と比べて3割位になるかなぁ。残った物で最大の物は、長年買いためてきた「SF/テクノスリラー系の文庫本」達。冊数を数えたことは無いのですが、かなり処分をしてそれでも今回処分する衣装ケース3箱分位の量があるんですが、棚が無いんですよね。文庫本がきっちり収まるような、奥行き15cm位の棚を探しているんですが、中々見つからない。一時期、自作しようかとも思ったことがあったんですが、その為には道具も揃えないといけないし、それなら出来合いのものを調達した方が楽だしなぁとずっと悩んでいます。今回、その保管箱としていた衣装ケースを廃棄するので、スーパーで無料で配布する段ボール箱を貰ってきて移し替えたんですが、結構大きな紙おむつの段ボール箱3箱から溢れるくらいに。取りあえず「大きな物を処分する」断捨離Ver.1.0は完了したんですが、より精査して最適化していく「断捨離Ver.2.0」がこれから始まります。(続く...)

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