前日Wi-Fiルーターのリセットボタンを押して、ハードリセットを掛け初期化し、そこから再度設定をしたAterm WX6000HP。管理者パスワードと、プロバイダー接続情報以外はリセット時の初期設定のままでWi-Fiの5GHzでの接続をして置いたiPhone8とXperia 5ですが、一晩経過しても接続は維持されていて、さらにWi-Fi ON/OFFを繰り返しても再接続してくれます。以前なら一晩超えの接続なんて維持出来なかったので、取りあえずここまでは問題無さそうです。
そこでStep-2として、設定をさらに進める事に。このAterm WX6000HPでは、2.4GHz帯、5GHz帯、それぞれPrimary SSID/Secondary SSIDの設定が出来るので、2種類ずつの異なる仕様によるアクセス許可が可能になります。ただ、仕事でも無く個人の家庭利用で、しかも利用者は事実上自分一人しかいないので、そんなに凝った設定にする必要も無い。以前使用していたAterm WR8700Nも同様の設定が可能だったんですが、自分の知識の無さからどうしても5GHz帯での接続が上手くいかず、当時は5GHz耐利用可能なデバイスも一つ位しかなくて、そのまま2.4GHz帯でのみ設定して利用を始め、結局10年間デバイス側の性能が向上してもそのままの状態が続いていました。今回のAterm WX6000HPは、5GHzの約1Gbpsを4本束ねて利用することで、最大4Gbpsでのアクセスが可能になるので、今回はちゃんと5GHz帯を利用したい。それに現在使用して居るスマホやパソコン等は、ここ1~2年の製品なので、Wi-Fiに関してもThinkPad X13はWi-Fi6対応だし、それ以外の物も11acや11axサポートしていますから、利用しない方が損というもの。一方で、弟家族などはちょっと古いスマホを利用していたりするので、これまで設定していたアクセス設定も残しておきたい。そこで方針として、次のようにしましす。
- 5GHz帯の設定を、自分用として新規に準備する。
- SSIDは、これまでステルスSSIDにしていたがTab B10で不具合があったりしたので、こちらのSSIDは「公開設定」にする。それに伴い、類推されないような文字列にDefaultから変更
- 暗号化方式はWPA3にして、暗号化キーも出来るだけ長く(最大63文字)する
- 接続対象デバイスとしては、自分の手持全部(ThinkPad X13, Chromebook Duet, Tab B10, iPhone8, Xperia 5)を想定
- 2.4GHz帯の設定は、これまでと同じにして弟家族やその他必要な場合に個別に利用できるようにする。
- SSIDは、これまで同様「非公開」のまま。理由は、変更すると既に設定済みのデバイスを、来る度に変更しないといけないのと、単純にSSIDを公開にするとSSIDがちょっとユニークなのでそれはしたくないので。
- 暗号化方式も、WPA2のまま。WPA2/WPA3の移行モードにしようかとも思ったんですが、出来るだけ以前と同じ設定の方が良いだろうと言うことで、そのままにすることに。
- 接続デバイスとしては、既に以前のAPにアクセスしていた自分以外のユーザーで、基本的には帰省してくる弟家族や姪甥家族のデバイス類
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