2020年3月19日

NRT-LAX/-SEA/-NRT (5) - キャンセル

予定では直前に迫ってきていた、LAX/SEAのフライトですが、今回の新型コロナウィルス騒動に加えて、どうも米国内もゴタゴタしているし、肝心のXFLのシーズンも中止になったりというわけで、わざわざリスクを冒して飛ぶ理由もなくなってしまい、昨日フライト全てをキャンセルしました。

今回は、NRT-SFO-LAX, LAX-DEN-SEA, SEA-NRTと3区画あり、最後のSEA-NRTがANAのフライト(UAのコードシェア)。所が、新型コロナウィルスの為に、丁度その日のフライトが一週間位前に運休となり、ずっと予約上は区画予約は入っているのに、フライト情報がブランクになったまま。その為か、スケジュール変更もオンラインでは出来ず、電話で問い合わせろというメッセージが表示されます。一方で、現在混雑しているのでより優先度の高い顧客から処理するから、出発まで72時間を切ったら電話しろというメッセージも。律儀で正直者の私(笑)ですから、72時間を切って70時間位になったところで、本当に久しぶり数年ぶりにUA 1K Deskに電話してみました。

以前だと、最初の呼び出しが鳴るか鳴らないかくらいに相手が出て、直ぐに対応して貰えたものですが、今回は混雑しているのか、1K Deskもリソースが削減されているのか、電話した時間帯が悪かったのか、なかなか出ません。結局5分位待ってみましたが、埒が空かないという事で一旦電話を切ります。その後、今度は夜電話してみたところ、自動応答で平日の対応時間は××というメッセージが流れてきます。あれ、1K Deskって、昔は24時間対応じゃ無かったかな? 結構変な時間帯にかけても対応して貰えた記憶があるんですが、こちらも経費人員削減で時間帯が制限されたんだろうか。まぁ、仕方が無いので翌日(=昨日)午後の落ち着いたときにでもかけ直そうと、その日は終わりました。

翌日お昼過ぎ、いつものように自宅で仕事をしていたら、見知らぬ番号から電話が。たまたま、仕事関係の電話かと思って出たところ、UAの予約係のスタッフさんからの電話で、金曜日からのフライトの予約で、最後のSEA-NRTがキャンセルに成ったので、その代替フライトの確認の電話でして。丁度こちらから電話をしようと思っていたところなのでタイミングは良かったのですが、当初予定日の翌日のANAの SEA-NRTのフライトか、UAのSFO線に振り替え可能という説明。でも、滞在延長は出来ないので翌日のフライトは元々予定に無いし、UAのSFO行きも当日だと朝の6:00 SEA発の国内線接続のフライトで大変なので、最初から選択肢に入れていなかったもの。さらに言えば、既に気持ちは切れていてキャンセルするつもりでいたので、「申し訳ないけれど、キャンセルしたい」と申し出て、全部キャンセル処理してもらいました。その時に、今回のWaiverに該当しないのか聞いたんですが、該当しないとのことで、3万円のキャンセル料を差し引いた料金が戻る事に。ちょっと納得いかないけれど、面倒なのでそのまま処理をお願いしました。キャンセルになったANAのフライトだって、一応UAの便名が付いたコードシェア便ですからね。UAのフライトとして、キャンセル責任もUAが保って欲しいのだけれど。

いずれにしても、これで3月のこのフライトと、昨日は4月のSydney行きをキャンセルして、当分海外へ出る予定が無くなりました。まぁ、日本だけで無くそれ以上にアメリカとかその他地域もゴタゴタして居るわけですから、仕方ないのですが。4月は仕事の予定次第だけれど、もし状況が落ち着いて米国に入れるようなら、姪っ子のところによってあげたいし、4月が無理なら次は5月の何処かで狙いたいのだけれど。それまでには、いくら何でもフライトスケジュールも元に戻っていて欲しいですね。それまでは、当分は国内線で我慢することにします。()

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