本来なら、この月末から供用開始する、羽田空港の新国際線ターミナルや新路線の話題で埋まるだろうこの時期、聞こえてくるのは減便や運休の話題ばかり。本来は、大きな記念式典なども予定されていただろう、T2の国際線共用部分とか、新路線開設ですが、どうもひっそりと始まりそう。ANAは、さらなる国際線の減便を発表して、目玉の北米路線や欧州線への影響が大きいのは仕方ないのかも。
一応対象期間は、4月27日のG.W.前までで、勿論新型コロナウィルスの状況次第だけれど、流石にかき入れ時のG.W.期間のフライトが無くなるようだと、かなり深刻な状態になりそうですね。勿論、ANAだけでなく、この時期を狙って日本観光に来るだろう訪日観光客への影響も大きいので、航空会社だけで無く、ホテル業界やそれに関連した観光関連企業は連鎖倒産なんて言う事もありうる話に。昨日当たりの報道だと、どうも東京2020に関しては色々障害や不安定要素はあるけれど、基本予定通り開催する方向性をIOC等は確認したらしいけれど、退会スケジュールが変わらないと、その前に予定されている各国や各競技の予選が出来るのだろうか。
多分今週末くらいに何か動きが生まれて、それが自粛緩和の方向なら、徐々に路線も復活していってG.W.前までには100%は無理でも、70~80%位まで戻れば、5月になればかなり移動の自由度も復活するかも。個人的には、5月、6月は時間が空いているので、あちこち行こうと予定していただけに、何とか今月中には何かプラスの要因が生まれて欲しいのですが。
以前の新型インフルエンザやSARSの時も、これほどでは無かったと思うのですが、何故に今回のCOVID19がこれだけおおきく騒がれるのか、多分にメディア等の煽りと言っても良いような疑心暗鬼の影響が大きいわけで、結局は一人一人が冷静にやるべき事(うがい、手洗い、快食快眠)をやって、少しでも経済が上向くようにお金も使うことが一番大事なんでしょうね。その為の準備は出来ているのですか(笑)。
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